設備投資

今年度は大型投資の年度になる。ひとつは2tトラックの入れ替えと超高圧ケーブルの専用車の導入。これは特殊車両で15t引きケーブル延線車、発注から納品まで8か月掛かる。数千万円の投資となる。この投資により迅速なケーブル工事の対応が可能になるだけではない。会社の本気度の姿勢が評価されることにもなる。ただし、今までの受注量では償却は困難だ。如何に遊ばせずに稼働率を上げていかないと宝の持ち腐れとなる。この意識が社員にあるかがこれからの勝負だ。今年は都議選の改選期だ。地元の自民党の都議候補を応援しているが自民党のイメージが日に日に下がっている。毎日のニュースで派閥だの選挙資金の問題、安全安心なオリンピック開催などの言葉が並ぶ中、イメージが落ちていく毎日。前回の都議選では都民Fの風に追いやられて大差での負け。このコロナ禍での戦い方は誰もが経験したことの無い環境であるがこれを言い訳には出来ない。どの候補も環境は同じである。いかに浮動票や若者票を取り込むかが鍵となる。選挙対策の会合に出ても前回と顔ぶれは変わっていない。年齢層も相当高くなっている。IT化にも取り組んでいるがQRコードの説明をしても全く反応が見られない。選挙はどぶ板と云われているがそろそろ脱却しないと票の掘り起こしは難しい。企業も投資を怠れば退場となる。こんな時だからこそ無理をすることも重要だ。

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