アンガーマネージメント

1970年代にアメリカで生まれたという「怒りを制御する」」ことを言う。先日テレビを見ていた時にアンガーマネージメント協会の存在を知った。アメリカではDVや軽犯罪者の矯正プログラムで考えられたようであるが現在はさまざまな企業研修で採用されている。アンガーマネージメントとは上手に怒りと付き合う心理トレーニング。アンガーマネージメントの効果として「仕事に集中できる時間が増える」「社員のやる気が高まり、人間関係がスムーズにいく職場を実現」することが可能になる。毎年、1月から3月にかけて超多忙になる時期。社員も口癖のように忙しいを連発するようになる。一方、社内の仕事の内容によってはルーティンで日々の作業が決まっており定時に終わる社員もいる。この状態は何処の会社でもある。しかし、忙しい社員は怒る、それを見て見ぬふりをすることが一番の問題。一声かけ、何か手伝いをしましょうか?とかお疲れ様ですの一言が大事である。これも周囲の怒りの制御のひとつでもある。そこで来期は社員にこのアンガーマネージメント研修を行うことにしている。怒りの先には不幸しかない。

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