令和三年仕事始め

明日より仕事始め、午前十時に地元の氏神様である尾久八幡神社に社員全員で安全祈願、帰社後にお得意様へ挨拶回りに行く。しかし、今年はコロナの影響により大手の会社の仕事始めは特段決めていない場合が多いようだ。特に建設業は現場が始まる12日まで各自で有給休暇等により出社しなくても構わないとのこと。今日のニュースでも政府は緊急事態宣言の再発令に向けて検討が始まった。対象地域は東京、千葉、神奈川、埼玉の1都3県。当社の営業地域でもある。具体的には住民に外出自粛や店舗の休業、営業時間の短縮の要請。前回の緊急事態宣言の時、伊豆下田の現場に行っていたが県外の車は静岡県に入る道路上に看板があり、立ち入る事はご遠慮願いたい旨の注意書きが多数見られた。期末までに多数の社員が福島などへの出張が予定されている。どの程度の抑制が必要になるのか見当がつかない。一部の勤務者は在宅ワークは継続している。会社としてコロナ対策の物理的な設備は十分過ぎるくらい行っている。最近では家庭内感染が増加しているとなると今まで以上に手洗い、マスクの着用、手の消毒の徹底など個人で行うものばかり、これ以上の対策は何があるのか十分に理解できる方策や指針が国として必要。ただ自粛だけではこのコロナの感染防止には疑問だ。当然ながらコロナ禍で忘年会、新年会は行っていない。従来であれば社員のコミュニケーションの場として1泊の社員旅行など実施、また全員が集まる機会には食事、お酒を提供していたが、現在、会議後の食事はお弁当を手配して各自の判断で持ち帰るようにしている。3月末まで仕事はかなりの量を受注しており施工体制もひっ迫している。社員を含め、関係者がコロナ、インフルエンザに感染しないことを祈るばかりだ。

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