サーマルカメラ設置

本日、予てより東京都に申請していた助成金により発注していた「サーマルカメラ」が納品され本社入り口に設置した。多種出ているサーマルカメラの中でも性能、機能が高く、特に優れた点として怪しい人物を設定すると二度目にはアラートが鳴る。都から50万円の助成金が採択されているので市販品よりかなり格安で設置出来た。特長として独自のAI機能によりマスクを着けたままで顔認証、測定誤差0.3℃、ウオークスルーで同時に12人測定可能だ。顔認証登録最大10,000人、測定履歴120,000件。たまたまこのメーカーの経営者は我が母校の東京電機大学の卒業生であった。後輩ながら素晴らしい目の付け所と製品化のグッドタイミングだ。この会社の製品は各方面で表彰を受けており先の見える技術者であり経営者だ。今日は17時から電大経営同友会役員のズーム会議の第1回テストを行う。既にズーム会議は2回行っているが何とも言えないもどかしさを感じる。顔を見るということの大事さが良くわかる。今後、入社試験などもズームで行われるであろうが直接面接しても入社後に後悔することも多い。これがネットで人物判断など出来るわけがない。コミュニケーションという言葉は死語になっていく。

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