真打披露宴

本日、都内下町のホテルにて落語家さんの真打披露宴に参加する。この時期、新型コロナウイルスの問題で日本中が喧騒の中,挙行することはホテル側もご本人も大変な決断であったと推測する。おめでたい席でもあり真打になるということは落語家人生において一度しかないお祝い日である。今日から師匠といわれる立場になるわけで本当に記憶に残る一日となる。素直にお祝いしたい。宴席のテーブルも6人掛けで間を空け、かつ出入口ドアも開放するらしい。明日は以前から採択されていた「テトレット」の販路開拓についてヒヤリングがあり中小機構の担当者数名が午前中に来社する。やっとそのプレゼン資料が出来上がった。パワーポイントは年数回しか使わないため書き上げるのに時間が掛かる。特に5年後の損益計算書の作成は難しい。なんせ本業の建設業からネットミルを主体とするサービス業までの職種があり収入も支出も一律に科目に入れられない、またその知識も持ち合わせていない。昔からどんぶり勘定だねと言われてきたが結果は予想通りになっている。今月で令和元年の決算が終わる。大変厳しい年であったが本業回帰に戻しつつ新規事業も果敢に攻めていく年でもあった。限られた戦力で拡大していくには更に付加価値を求めていかなければならない。4月から新卒が1名入社してくる。新しい年度に向けて事業の再点検と社員全員が幸せを実感できる会社にしていこう。

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