社内改革第一弾

本日付けで「ワイガヤ委員会」を発足した。昨年来より社員同士のコミュニケーション不足や人任せ的な雰囲気、自分には関係のない仕事として同僚を見るなど後ろ向きで暗い感じが出てきている。今月から社員と社長面談を開始している。自分でも気づかない話も多く、仕事の忙しさの中、目の行き届かない点など聞いている。その中から問題を解消する手段のひとつとして出来ることから始めようと先ずは「何でもよいから楽しく」をモットーにワイガヤ委員会をスタート。この委員会の約束事は「不平不満を言わないこと」だけだ。これは社内より2名選抜してモデレータになり社員数名とチームを作り、このチームはモデレータふたりが全社員と来年の3月までに社内施設や近くの割烹料理屋で楽しく食事やノミニケーションでざっくばらんワイワイガヤガヤと語り合う時間を過ごしてもらう。福利厚生として年に一度、社員家族で宿泊・食事に行った場合、申請により補助金を支給している。これは家族のバックアップがあってこそ良い仕事が出来ると確信しているからだ。以前、社員同士の食事会補助も行っていたが、メンバーが固定されてしまい、期待外れの結果になった経験がある。現在、業務として電力工事、官公庁工事、ネットミル、環境測定、ホームドア工事の5つの事業を展開している。そのため、それぞれの事業も専業化されて社員の横の繋がりも希薄になっている。社員一堂に集まる機会も忘年会、新年会、社員旅行、餅つき大会など数えられるくらいになっている。この委員会の効果に期待したい。

 

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