新型コロナウイルスの影響

先ほど、2月19日(水)開催予定の展示会「江戸TOKYO技とテクノの融合展2020」の展示会中止の連絡が主催者より電話とメールで来た。新型コロナウイルスの流行状況の推移を見た中での決断。一日だけの開催であるが1万人以上の来場者が見込まれ、有楽町駅前という会場のため電車での来場者が多数いるはずであり中止は賢明な判断だと思う。展示会出展の準備として既にヤマトのボックス便で展示品は集発送荷済みである。回収の日程や費用についてこれからの相談になると思う。来週は幕張メッセで機械要素展が開催される。この展示会は荒川区ブースに出展し新製品「ネットミル熱中症予防・ネッシー」の機器展示を予定しているが今日現在は開催予定とのことだがどうなるか分からない。マスコミはインフルエンザとの対比や死亡率など報道しているが、何より流通、製造、商品の遅れなどによる経済的な悪影響が心配される。不安を煽らないようにとの報道であるがその報道姿勢が不安を煽っているように見える。オリンピック開催も近く重要な判断を迫られると思う。時代は時間と距離という経済の根本となる指標が成り立たなくなっている今、安心安全の確保という課題解決は急務だ。

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