令和元年社員旅行

今週の26日㈯から1泊2日で毎年恒例の社員旅行。今回は羽田から新千歳空港に行きチャータ―バスにて支笏湖の遊覧船に乗り定山渓へ宿泊する。温泉に浸かり18時より懇親会。二次会はホテル内のカラオケスナックを貸し切り唄いまくる。翌日は小樽へ移動してオルゴール館で各自手作りのオルゴールの製作。お昼はサッポロビール園でジンギスカンをで一杯。食後は中央卸市場でお土産を買い、新千歳空港から羽田という行程。全員参加なので24時間場所、空間を共有することで社員の性格など新しい発見もある。最近の社員はアルコールを飲めない子が多く宴会でも飲み放題コースよりも好きな飲み物を注文するほうが安い。創業以来ずっと行っている全員参加の社員旅行であるが他では実施している会社は見当たらないほどのリクレーションとなってしまった。運動会も然りだ。サラリーマン時代は社員旅行は楽しみのひとつで他部門の話をしたことも無い社員どうしでも新しい発見がある。最近の若者は自分の時間を中心に物事を考えているが仕事はひとりでは出来ない。最初に営業があって仕事を受注し安全に品質の良い商品の提供、あるいは要求にあった施工を行い引き渡す。ここで初めて収入となる。このプロセスで不平不満を言っても何も解決することは無く、不平不満は相手にも伝わり相手も不平不満の塊となってしまう。発注者とすれば同じ仕事を頼むのであれば気分の良い相手を選ぶのは自然の成生。次は他社に頼もうとなる。自分中心でなく相手の気持ちや気分も考えての言葉を発するようにしなければ仕事は無くなる。同業他社はそれが原因で倒産した例をいくつも見ている。不平不満の表情や言葉を出す前に7秒間じっと時間を置こう。これですべて上手くいく。

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