付加価値仕事

働き方改革の流れの中で何しろ休みが多い。つまり会社としての稼働率が落ち込んでいる。五月連休も9日間、来月の夏休みも13日から16日まで有給休暇を取得すると何と9連休になる。建設業にあっては現場に行ってなんぼの商売だ。稼働率が落ちるという事は会社の収入が落ちること。しかし、当社は建設業の中にあっても月給制で有給休暇取得率は60%以上という例を見ない数字だ。。つまり売り上げに関係なく支出は一定で経営者にとっては最大の課題。解決方法は何があるか、これはひとりひとりの付加価値を付けていくしかない。従来の一日当たりの売り上げを2倍にしていかないと早々、会社は維持できなくなる。駄目になる会社の例でよく言われていることは「茹でカエル、水からお湯になるまで気がつかない」つまり危機感を持たないで現状に甘んじていると知らぬ間に茹で上がり死んでしまう事。私だけが危機感を持っている現状をどのように伝え次のステップに行くか大きな試練だ。恐竜は何故絶滅したか、たくさんの説があるがもっとも納得できることは変化に対応できなかったという説。今、会社を取り巻く環境は大きく変化している。一刻も早くこの変化に全員で対応していきたい。

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