ネットミルBルートサービス

ネットミル次世代システムとしてBルートを使った見守りシステム構築に向けて種々実験を行っている。相性の良いインターネット環境創りを始め、電力会社にBルートサービス開設申請、承諾、ID、パスワードの受領など煩雑な手続きが必要だ。電力小売りの自由化を含めかなりの規制が撤廃されユーザー側に立った利用方法が開示されてきたが電力会社のホームページを検索してもBルートサービスの申請手続き等は中々出てこない。非常に後ろ向きである。ネットで申請しているにもかかわらず回答は郵送であり、パスワードはメールで回答するなど時間がかかる仕組み。パスワードは2年前にメールで通知を受け、メールを削除してしまったため再発行をお願いしたがチンプンカンプンの回答、たらい回しにされパスワードメールの発行は2~3週間かかるとの一方的な回答だ。最初に電話に出た担当者は2~3日で発行しますと返答を得ていた。結局は付き合いのある方に連絡したら翌日に発行された。このIT時代に何という人間臭さが残る後味の悪い対応。このような仕組みだとすると全国に普及するには覚悟と他社に頼らないシステムを考えることが必要と痛感した。今週の水曜日から東京ビックサイトでケアシティ展示会にネットミルを出展。英語版のカタログも作成した。最近来場者の中に外国人も多くなってきたのでこのパンフレットを有効に活用していきたい。

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