11月22日(金)、サンパール荒川にてチームアスカ主催による第1回記念講演会を渋沢資料館顧問の井上潤氏を講師に迎えて行う。渋沢スピリッツと人物像を中心に開催した。想定以上の来場者で満席となった。さすがに井上講師は渋沢資料館で40年務めた経歴での知識は凄いの一言。渋沢栄一翁は500の会社創立に関わり600の文化、福祉、大学などにも名を連ねた偉人。改めて日本の経済界の基本を創った人物。共通していることは思った通りに突き進む精神力と人脈創りが誰も真似することは出来ない。本では得られない話が多く、大変な段取りや調整で苦労したが結果が見えて満足の時間であった。この翌週から警察、消防の外郭団体の研修旅行が続いてイベント疲れがピークを越えた週でもあった。12月はコロナ禍も収まりつつある中、関連団体の忘年会が14回続くが元来、人と会うこととお酒が大好きなため今月来月と楽しみな月でもある。会社のカレンダーも11月に納品され今はカレンダー配りの毎日。今日は地元の八幡神社やお寺にご挨拶がてらにカレンダー配布した。年末に近くなると訃報の通知も届く。年代も私がお世話になった方で80代が多い。最近思うことが亡くなったらどこへ行くのだろうと子供の質問のようなことが頭に浮かぶ。生まれてから人間は一定の年齢になると逆算が始まるようだ。一定の年齢は80歳くらいだ。そこからドッグイヤーぐらいの速さで土に戻ると考える。残された時間をどう過ごすかが大事な年齢になって来た。