都立産業技術高等専門学校荒川キャンパスインターンシップ

本日より金曜日まで毎年恒例となった高専学生のインターンシップの受け入れが始まった。先週は地元の尾久八幡中学の生徒。インターンシップの受け入れはかれこれ10年以上続いている。学生のうちに会社の仕事や年齢の異なる人との付き合いを目の当たりにして過ごす時間を得られる機会があるということは本人にとっても代えがたい経験となる。就職の際の会社選びは得てして休日や福利厚生、初任給、会社の知名度など見える範囲で選択してしまうが大事なことは会社の雰囲気だ。この雰囲気は中に入ってみないと分からないことが多い。正にインターンシップはこの雰囲気が身を以て分かることが出来る。今回のインターンシップは昨年と異なり現場を見てもらうことを第一にした。電力工事、一般電気工事、ネットミル、オレオレ詐欺撃退電話の取り付けなど多岐に亘る。現場に出ることで社員の仕事の段取りや顧客との会話など普段では経験できないことを実際に立ち会ってもらう。短い時間であるが会社の雰囲気を肌で感じ取っていただき将来の就職の役に立ててほしい。

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