夢の扉「IPS細胞からミニ臓器」

明け方の習慣で撮り留めておいたTVハードディスクからその日の気分転換に良さそうなタイトルから録画再生して出勤までの時間を過ごしている。今朝は今年の1月24日放送されたTBS「夢の扉」を再生。横浜市立大学の谷口秀樹先生がIPS細胞を使って世界で初めてIPS細胞から血管構造を持つ機能的なヒト臓器を創りだした内容の番組。この放送の中で吉田松陰先生の書をもじったという言葉が研究室の入り口に貼ってある。「夢亡き者 理想無し」「理想なき者 目標無し」「目標なき者 実行無し」「実行なき者 成果無し」「成果なき者 喜び無し」「喜びなき者 ここ去れ」なんという素直に受け入れられる言葉。この言葉の流れはそのまま仕事に通ずる。努力なくして幸せになれないと解釈できる。正しく当社の社名に通じるものだ。朝からガツーンと目が覚めた。みんなで努力をして幸せを目指そう!今日から荒川区尾久八幡中学の2年生が勤労留学(インターンシップ)でっ勉強のため今週いっぱい当社の中で実業を勉強してもらう。面談で驚いたのは進学する高校を具体的に持っていることと将来の職業についての方向がしっかりしている。自分が中学2年の時を思い出すと水泳や卓球で遊んでいた時間がほとんどで勉強なんぞした記憶がない。それを考えるとこの子達の将来は素晴らしいものになると確信した。

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