夏季賞与と暑気払い

本日、現場から社員が帰社後、会議室にて夏季賞与授与を行う。社員にとっての賞与は生活費の一部として当たり前にもらえる権利と思っている。会社の成績の結果という考えはない。日本では99%の中小企業と1パーセントの大企業の売上で成り立っている。上位の仕事ほど利益率は高い。新聞を代表とするマスコミの昇給、賞与の報道は日本の上位の会社の平均値だ。これを真に受けてもらっては困る。現実は収入以上の支払いは出来ないのは当たり前。他社の情報や金額比較はまったく意味がない。ではどのようにして自分の所得を上げるか?それは昇給について言えば昇給以前の仕事と同じレベルの仕事をやっていることはマイナスになる。昇給金額の何割か増の仕事を創っていかなければ現状維持は出来ない。つまり与えられた仕事だけをやっている社員は次年度は減額対象。賞与については会社の利益が出た場合のみに支払えるもの。この当たり前の仕組みを理解させるのも経営者の役目だ。賞与授与の後は場所を移動してしゃぶしゃぶで暑気払い。盆休み後はさらに会社の発展に尽くしていただきたい。

カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です