平成27年度安全・品質優良協力会社表彰

本日午後より関電工本社にて27年度協力会社表彰式に出席する。全国に会員数800社以上ある協力会社から成る関電工安全衛生協力会のメンバーから今年度4社選ばれた中、当社も推薦を受け2度目の受賞となった。前回は平成24年4月9日。2回の受賞例は他に無いという。安全と品質は施工評価の最大のもので常に現場の安全と日常の教育が必要。また、他社との差別化やお客満足度を高めるために特に知的財産の現場での活用に力を入れている。今回のパワーポイントによるプレゼンにおいても2件の現場から生まれた特許を説明する。平成4年創業時は関電工からの受注が100%であったものが24年経った現在は総売り上げの30%の比率だ。これは平成14年頃より日本の電力業界の大きな改革があるという情報をもとに先んじて多角化に着手した結果だ。協力会社の中でも新参者である当社が生き残ったのは情報力のお蔭。入った情報を見極め会社の方向を変更するのも経営者の大事な目利きのひとつ。昨年苦労の末、取得したプライバシーマークも全国の建設業者47万社の内、2百数十社しか取得していない。これからの時代は今までにない個人情報保護の知識と実践が業界を超えて必要になってくる。現在、電力工事業、一般電気工事業、環境測定事業、ネットミル見守り事業の4本の柱で事業展開しているがさらに時代を見据えた新規事業の種まきの時期になっている。

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