(一財)東京城北勤労者サービスセンター評議委員会

本日午後6時より豊島区立生活産業プラサにて第3回評議委員会に出席。この評議会は荒川区、北区、豊島区がそれぞれ運営していた中小企業勤労者福祉事業を3区合併し会員の祝い金、見舞金、冠婚葬祭、健康管理事業、遊園施設の優待等を一本化し効率の良い福利厚生を行うことを目的としている。当事業所も全員加入しており出産、入学祝い金、インフルエンザ、社内旅行の補助金等有効に利用している。利用案内は「フレンドリーげんき」という冊子で年に数回会員に配布されている。明日で27年度も決算を迎える。収入については昨年より増加していると思うが期をまたいでいる案件もあり収支には時間がかかりそうだ。今年度は将来を見据えて電力事業、電設事業、ネットミル事業、環境測定事業の4本の事業形態を創り種まきをしてきた。4月からは新入社員2名を迎え、これらの事業に配置していくがセクションに囚われずにあらゆる機会を作り多能多技能な人材に育ってほしい。28年度は電気の小売りの自由化に始まり電力業界にとっては先の見えない時代になる。生き残るには他人がやっていることの一歩前に仕事が出来るように常態化して行かなければならない。得てして昨年と同様にしていれば自然と給料が入ると勘違いしている社員が多い。社内にも競争原理が必要な時代になる。

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