冬季賞与

今日、平成26年度冬季賞与を支給する。賞与の考え方は色々あるが当社では成功報酬。業務利益が上がっていないのに支給することは会社にとって致命的な要因を創ることになる。平成4年創業以来、タイムカードは使ったことが無い。サラリーマン時代にどこでも行っていた時間管理を主体とした給与体系はすでに崩壊している。当社においては創業後から自主申告で行っている。これは自分の仕事の配分や成果は時間で計れるものでなく結果が唯一の判断となるからだ。また、査定は社員同士の比較において数字を決めていない。つまり相対評価でなく本人の絶対評価だ。社員同士は仲間意識が強くお友達感覚に迫りやすい。この生ぬるい関係を打破していかないと会社の将来は無い。最近、「気遣い」「思いやり」が社内でまったく無いことに気付く。人材育成とは日々の積み重ねであり「気づき」を大事にその場で本人に言わないと分からないことが多い。次世代育成のためにも今後は積極的な指導が必要だ

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