中小企業庁ものづくり革新事業

6月27日付けで予てより申請していた中小企業庁の革新事業にネットミル見守りサービスのLAN対応の開発補助金が採択された。ネットミルは当初、首都圏をターゲットに通信手段としてPHSを利用する仕組みで開発したが全国展開にあたり電波範囲の問題や更には想定していた市場以外からのオファーが増加。具体的には新築のサービス付高齢者住宅やケーブルテレビ会社の新サービスとして注目されてきた。今回の補助金により開発するWI-FIで通信を行うことで通信費の大幅な低減が図られ他の見守りサービスに無い機能によりネットミルの優位性が高まる。今後は母校である東京電機大学のアドバイスを受け技術指導によりWI-FI通信の弱点を克服して製品化していく。

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