40年企業

今週は警察、消防をはじめ民間の転勤、退職祝いと宴会が続く。特に定年退職の方は同じ職場で40年近く勤めあげるということは企業、本人も素晴らしい。自分を振り返ってみると最初から大学を出たら30歳で起業しようと考えていたので勤め上げるという感覚は持っていない。実際は40歳での企業となり現在22年を経過している。冷静に考えるとこれも勤め上げ中と一緒か。さらに社員をみると当社で勤め上げるという気概を持って入社しているわけであるから経営者としてこの「勤め上げる」というキーワードは40年以上企業活動を継続させる責任があるということ。会社の寿命30年説があるがこれは事業承継の問題と考える。創業時の業務内容と今の業態は大きく変化している、新規事業であるネットミル、環境測定事業そして電力事業の肝となる特高ケーブル工事の3本を柱として社員誰でも40年間勤め上げられる企業にする。

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