新電源車納車

昨日、予てより発注していた電源車が納入された。今回の仕様は昨年来より実績が増加している6万ボルトケーブル敷設に対応できるよう最初から各種の装置を設けた。これにより準備や現場での段取りが格段に速くなり施工性も高まることになる。22年前の創業時は地中線の保守からスタートしたが現在の会社の事業としては様変わりとなった。この間に協力会社の激しい競争の中、淘汰されて市場から消えて行った会社を多く見てきた。退場した企業の共通点は業務の単品化というべきもので専業と言えば聞こえが良いが他の仕事に手を出さない、いや出したくないのかも知れないが事業のガラパゴス化から抜け出せなかったことが原因。時代は刻々と変わっている。設備投資は今後とも続いていくがこれも将来の基盤つくりのため、そして一番は社員が安心して暮らせる会社を創ることにある。

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