尾久予防三団体視察研修

10日(日)から1泊2日で東京電力柏崎刈羽原子力発電所の視察。予防三団体とは尾久消防署の外郭団体で災害予防協会、防火管理研究会、尾久安全協和会からなる団体。今回の研修企画は最新の原子力発電所の安全対策を確認し尾久の安心安全のための知識を得ることを目的としている。東電上野支社のご配慮により一般見学者では見ることのできない場所にご案内いただいた。入館退館時のセキュリティチェックは何重ものゲートの通過しなければ目的の場所に行くことが出来ない仕組み。発電していなくても維持管理や各種対策工事で毎日6000人が働いているとの事。早く稼働して日本のエネルギーコストの低減を図って貰いたい。発電所視察後は十日町のあてま高原リゾート「ベルナティオ」に宿泊、温泉に浸かり19時より懇親会、今回は25名の参加で大いに盛り上がった。翌日は南魚沼にある八海山雪室を見学、昼食は田畑屋でへぎそばを戴き帰路に着く。最近はこのような宿泊しての研修会が少なくなってきているが署幹部との交流を含め地域の防災にはコミュニケーションが必要だ。来年も多くの参加者が参加できるように企画したい。

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