東急介護付有料老人ホーム

昨日、サラリーマン時代からお付き合いのある東急ライフィアの角社長のご案内で東急が開発、運営している東急ウェリナ大岡山を視察。目的はネットミル見守りシステムの基幹である電気の使用量から生活リズムを把握する仕組みと近い「水道の使用量」から生活リズムを判断しているシステムの見学が目的。相対的に費用は莫大なものがかかっているが建設費に最初から算入していれば可能なこと。しかし、既設の建物では普及は難しそうだ。この東急ウェリナ大岡山はシニアのための邸宅といっても過言ではない設備、空間、ホテル並みの接待等、東急グループのノウハウをすべて整えた日本で初めての取組といえる超高級な介護付有料老人ホーム。入居するには二通りから選択する。入居時の年齢や部屋の規模により一時金を約6600万円から21000万円を支払う方法と毎月42万から137万支払う方法。いづれもそのほかに毎月維持費等で30万弱必要。このような条件でも入居希望者は多い。日本のシニアの底力、財産には驚きの一日であった。視察後、二子玉川に移動して東急のケーブルテレビ運営会社であるイッツコミュニケーションの一柳顧問と合流して串揚げ屋へ行き、懇親会。上には上があるもんだと改めて思った一日。

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