印伝の袋物

昨晩、帰宅するとサラリーマン時代から家族ぐるみで30年以上お付き合いさせていただいている恩師より「印伝」製の袋物が届いていた。印伝は鹿革と漆の妙で甲州で400年以上続く伝統のある袋物。模様は爪唐草。これは長寿を連想させるおめでたい模様。印伝の名称の由来はインド(印度)伝来に因むとされている。先月の6月9日の当社の20周年祝賀会にはご夫婦と長男夫婦を招待させていただいたがその御礼とのこと。有り難い。この袋物は着物用で品の良い色合いにどの着物にもぴったり合う。毎年、着物は夫婦揃って元旦に地元八幡神社の元旦祭、1月5日の荒川区新年祝賀会、その週の土曜日には尾久警察署の武道始め式には必ず和装で参加している。来年のこれらの行事には必ず携行することになる必需品だ。この印伝の爪唐草模様のようにご夫婦にはいつまでも長寿を願う。

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