改革とリーダーシップ

昨日の土曜日、山形大学工学部荒川サテライトオープンカレッジ2012の修了式。1月14日(土)13時30分から17時30分まで全3回、上杉鷹山の経営改革を講義の中心として「プロジェクト・マネージメント入門」「課題発見・解決法」「人材育成法」を学んだ。特に今回の講義で目が覚めたのは人材育成法についてだ。今まで当社においても自分が中心になり経験を下に相談に乗ったり指示したりしてきた。このような上からの管理型マネジメントでは人材は育たないということ。まさしくこの方法では依存型人材を育てているに過ぎない。これからは自立型人材を育てる大きな行動基準「見本」「信頼」「支援」の実践が大事。20名弱の受講生は目出度く修了証書を授与された。この修了証書は山形大学大学院に入学した場合に2単位与えられるという。まったく夢の単位をいただいた(笑)これもやる気にさせる人材育成のひとつかも知れない。

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