学者になるか、企業家になるか

昨晩、7時より9時までPHP研究所において山形大学大学院の城戸淳二教授と(株)フロイデの坂本桂一会長の出版記念講演会に参加。モデレーターは山形大学の志村教授。それぞれの生い立ちや現在までの失敗、成功例を対談形式で進む。城戸先生は白色有機ELの発明者であり将来のノーベル賞候補者の一人と言われている。坂本会長は日本のITビジネスの黎明期から牽引役としてソフトバンクの孫正義会長らと共に活躍している。坂本会長には(株)ネットミルの事業化コンサルタントもお願いしている。この対談の中で共通していることはまず行動すること、徹底的に努力すること、自分の親父をまず超えることが人生の成長になる。失敗、成功の引き出しを多く持つことなど経験に基づいた身近な分かりやすい話で進行。共通していることは他人の何倍もの時間を使って目標に向かっていく行動に尽きる。自分はまだまだ努力が足りないと実感した時間であった。

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