株式会社ネットミル

7月7日に当社の子会社として「独居老人安否確認・見守りサービス」を事業主体とする㈱ネットミルを創業した。昨年来、コンサルタント会社である㈱フロイデ坂本桂一会長と山形大学大学院志村教授の協力、応援のもとハードからソフト開発までほぼ完成した。この事業は財団法人電力中央研究所の特許を利用した「電力消費量から安否確認ができる」画期的な仕組みを使う。電力中央研究所の本システム開発者である中野幸夫工学博士とも綿密な打ち合わせを重ね技術移転はMBA吉村謙三上席と打ち合わせてきた。この見守りシステムは実際に狛江市において一年間の実証試験も行い精度も確認済である。来月の5日から7日までビックサイトで開催される「国際福祉機器展」に出展する。これに合わせイベントジャンパーの発注や展示会ブースの設計、カタログ製作等をデザイン会社の(有)オフィスエスツウ、広告看板製作会社㈱扇堂と一日数十通のメールのやり取りを行い昨日、やっと最終校を確認して印刷に入った。この2社の社長は私の母校荒川区立第七中学校の後輩でもある。国際福祉機器展の出展を機に営業をかけ全国展開を図る計画。

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