第38回国際福祉機器展

10月5日(水)から7日(金)の3日間、東京ビックサイト東展示ホールにて開催される国際福祉機器展に7月7日に設立した子会社の㈱ネットミルが出展する。この展示会の出展社は海外も含め500社以上、来場者数も12万人超えるビックイベント。社会問題になっている独居老人の安否・見守りシステムの展示を行う。このシステムは(財)電力中央研究所が開発した家庭の電気使用量の変動を統計的に処理し、そのアルゴリズムによって安否確認を行う見守りシステム。㈱ネットミルが事業化することで一人暮らしの高齢者500万世帯を対象に普及を図り孤独死を未然に防ぐことで人の尊厳を守り、さらには家族ならびに近隣の心理的・経済的負担の軽減につながる。㈱ネットミルの提供する安否・見守りシステムの普及により増加の一途をたどる社会保障費の問題や社会の共助により安心して暮らし続けられ、公費負担を抑えた高齢者の見守りが可能になる。

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