情報開示

最近の尖閣諸島問題に代表される情報公開の取り扱いについて考えてみる。情報は公開をするか、しないかの2点しか選択肢がない。この場合、一般的には自分への責任回避を考えると入った情報は手を加えることなくそのままに出す方が安全。出さない場合は徹底的に隠ぺいするしかない。反面、隠ぺいが分かった時の責任を明確にしなければならない立場になるということを忘れてはならない。正悪を単純に考えると隠すより隠さない方が良い。企業においては入った情報は隠すことなく迅速に上司にあげることが重要。情報の加工や感情を入れてはいけない。判断は責任の持てる者が行うべき。今の世の中で起こっているマイナス面は責任を持つという当たり前のことを回避していることが原因。情報の発信も大事、受信した時の覚悟も大事。

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