情報発信力

自分がサラリーマンをしていた頃と現在の若手社員の仕事についての取り組み方が最近かなり違ってきていると感じる。何が違うか?それは自分からの情報を第三者に発すること。これは仕事の進行状況、問題点、解決方法をまず自分の頭で考え報告すること。あえて言うならば今の若手社員は自分の実力を勝手に低く見積もりそこそこに仕上げて行くという消極的でチャレンジ精神にかけた取り組みが多いようだ。このことは目的地に行く場合、他人に聞かず自分勝手に楽な道を選び遠回りの道順で歩いていくようなもの。「未経験だから出来ない」「教えてくれたら出来る」この言葉は全く同義語である。自分からの情報発信力と受信力が欠けているだけである。さて、これらの課題を解決するのが人材育成のひとつ。朝の挨拶から始まり報告、連絡、相談の徹底から再度実行しよう。仕事は苦しんで楽しむもの。

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