荒川区MACCプロジェクト

5日(火)17時からMACCプロジェクト分科会「健康ビジネス研究会」10月度例会に出席。「ヒットする健康福祉関連商品の開発」の講演を聞きグループワークで新商品開発について討議を行った。福祉商品は国の補助対象品目が限られており市場も多品種少量となるため単独事業としての企業の取り組みは難しい。また、流通ルートの開拓も既存の介護ショップを介するなどエンドユーザーの情報が欠かせないようだ。今回の勉強会でなるほどと思った点は特に介護商品の開発の場合、理学療法士、作業療法士、看護師等の専門家に相談するとレアケースに対しての意見や改良を挙げられ限られた性能の商品になってしまうため、あまり専門家の意見を聞きすぎてはいけないとのこと。なるほどなるほど!今回のMACCプロジェクトの分科会「あすめし会」で今週の日月の連休に山形県米沢視察研修に行く。荒川区経済産業部経営支援課から事務局として4名の参加予定。山形大学米沢キャンパスにおいて「これからの中小企業の戦略について」の山形大学院の教授の講演や米沢地域の企業15社との交流会も予定されている。

カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です