ETV特集「再建は可能か 社長たちの正念場」

昨晩、NHK教育テレビで10時からの放送「再建は可能か 社長たちの正念場」を見た。内容は地方の中小製造業、建設業の不振や経営の悪化の立て直しに地元金融機関の依頼による経営コンサルタントの導入を図り、立て直しのための経営指導を行い再建を目指すというもの。この中で印象に残ったことは指導に当たる中小企業の3割が再生可能で4割は延命可能、残りの3割は廃業という割合。ここで思ったのは組織論で言われている「262の法則」は前向きな法則であり「343の法則」は後ろ向きということ。最近、経営者仲間の話の中でも3割、7割という比率はよく耳にする。日本の企業は後ろ向きに進んでいる状況だと放送を見て再確認した。

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