桧原村山歩き

5月5日(金)の連休最中に吉川家のルーツである桧原村を訪問。ここの山里に親父の従妹が住んでいる。現在84歳で元気だ!先祖から引き継いでいる山を見てほしいと云うことで桧原村村議の四男と一緒に山歩き。幾つか持っている山のひとつに入る。生まれて初めて位歩いた。その山の面積はなんと十一町歩、聞きなれない単位だが一町歩は三千坪。山中を幅80センチ位の道らしい所をひたすら歩く歩く。道の左手は崖も有り足を踏み外すと生きて帰れないくらいの恐怖の連続だ。聞くとその叔母は小学生の頃から二時間かけて通学していたとの事。途中、ワラビが自生している場所もあり急遽、山菜採りも行った。わずか5分でお鍋二杯分位のの収穫。今回の桧原村に行った理由のひとつとして叔母がもしもの時の相続で山を近い方に譲りたいとのことだ。山歩きが趣味なら山を持つことは面白いかも知れないが全く興味が無い。維持費も大したことは無く購入も可能と考えだが将来事業としては全く成り立たない。折角の好意であったが近々にお断りの連絡をしよう。しかし、元気を貰った有意義な1日であった。

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