尾久消防少年団

昨日、尾久ふれあい館にて入団式卒団式に尾久災害予防協会長として参列。西川団長のもと小学校、中学校、高校生団員50数名。尾久消防署長の挨拶に始まり団員表彰が続く。名簿を見ながら毎年思うが団員の女の子の名前に「子」が付く生徒が一人もいない。読めない漢字の組み合わせもあり学校の先生も苦労しているな思った。区内の防災について消防団の存在が大きいが日常は仕事を持っているため災害時に駆けつけることは大変だ。その点、小学生、中学生等は必ず学校に居る。体力的に何か出来るかではないが連絡や誘導など身近なお手伝いは十分機能する。この点にいち早く目をつけて組織化した荒川区の発想は素晴らしい。当社も災害対策用品としてソーラーポンプを開発し災害時の生活用水確保にこの装置を普及させる予定。また、川や池、防火水槽からソーラーポンプでくみ上げた水をろ過して飲用水にする装置の一体化にも取り組む。この製品化により災害時の水回りの確保も無くなると想定している。今週の金曜日に荒川区産業経済部が機械要素技術展にブース確保し出展企業に対しての説明会がある。昨年に引き続き出展する。この展示会ではソーラーポンプ+ろ過装置一体型を実演展示する予定。かなりの反響を呼ぶことになるであろう。

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