平成20年2月20日

昨日、親父が亡くなってから1ケ月経ちました。本当に経験の無いほどの短い一月。銀行口座の相続、この手続きには親父の原戸籍の入手と除籍謄本の取り寄せに始まり、兄弟全員の印鑑証明、戸籍謄本のまとめ等の処理が山ほど有り、その間、群馬県富岡市一ノ宮にあるお墓の移転に伴うお寺さんとの打ち合わせや墓石屋さん打ち合わせ。七七日法要に向けての名簿の整理、お返しの手配等始めたらあっという間に一日が終わる状態です。`私は七人兄弟の五男でありますが地元に会社を有し、社員の理解と協力によりこれらの仕事が出来ていることは感謝に堪えない気持ちで一杯です。`親父が亡くなってからの挨拶回りで共通して言われる事は「親父さんにはお世話になった」と必ず言われる事。これは内容を聞くと当然金銭的な問題は一切無く、例えば何かの会合にその方が初めて出席した場合に親父は必ず声をかけて周りの人や普段会えない人を紹介するということ。つまり人と人との接着剤の役割をしていた。この繋がりによって自然と次回からは安心して会合に出られ人脈も広がったという`感謝の言葉を言われる。やはり気配り上手のプロであった。“本日の夕方より地元の割烹「熱海」さんにおいて恒例の初午祭があります。店主より親父の写真を借りて席を作りますので参加して戴きたい旨の連絡がありました。親父は毎年この初午祭を楽しみにしており店主からの話ですと今回も招待状の参加の返事が誰よりも早く届いたという。`七七日回忌の前でありますが親父の気持ちを優先してお祝いの席でありますが親父のスーツ、ネクタイ、靴を履いて代理として参加いたします。

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