尾久八幡神社節分祭

コロナ禍前は恒例であった境内における豆まきを今年催行する。氏子崇敬会は午後4時前に社務所に集合、本殿に移動する。本殿にてお祓いを享け、宮司の賭け声と共に用意された豆を撒く。そのころには近所の小中学生の子供たちが境内を埋め尽くしている。その後、境内に移動して太鼓の合図とともに多くの子供たちに向かってお菓子を捲く。節分は鬼を払って新年を迎える、立春の前日の行事と云われているがなぜ豆を撒くか諸説あるようだ。豆は鬼を滅ぼすで豆滅に通じるという語呂もあるようだ。子供の頃は住宅の建前の時や群馬の田舎ではお葬式の時に何やらまかれたものを一生懸命拾った記憶がある。何か手に取ると非常に得をした気持ちになった。今日はとても寒い日だ。待っている子供たちも大変だろうが子供にとっては仲間を誘い楽しみにしていると思うと寒いと言ってはいられない。大きな声で邪気を追い払い福を呼び込もう。昨晩は久しぶりに開催された母校の経営同友会の新年会に参加。大先輩で経済界でも絶賛されている経営者の一人でもあるマクニカホールディングスの創業者の神山名誉会長も出席。有難く名刺交換させていただいた。創業一代で年間売上7600億円の会社を創った有名人。見るからにオーラがあるが謙虚でもある。本も出版されている。他の創業社長も沢山出席していてまだまだひよっこだと改めて認識、非常に刺激をいただいた楽しい一日であった。

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