足元注意

先週の土曜日、家から出て会社に向かう途中の駅のホーム前の道路の段差で躓き一回転、こんなことは初めての経験だ。思わず周囲を見渡したが気づいている人は居なかった。数日前にも同年代の友人がお店を出て躓き、顎を強打するとともに肩を脱臼したとのこと。その1か月前にも先輩の友人が道路で転倒して顔面殴打したという。本人は普通に歩いていても少しの段差でひっくり返ることがこの年代になって分かってきた。ここ数カ月不眠で一日2から3時間位の睡眠だ。寝不足と腰痛でバランスがおかしい。腰痛については毎週、外科病院で腰にブロック注射を処方している。この注射は痛いのなんの腰を中心にじわっと広がる痛みだ。来年の4月頃には外科手術をする予定。連休前に手術できれば2週間くらいで退院できそうだ。仕事への影響は最小限になる。先般、荒川区立第三中学校で「校内ハローワーク」で講師を3クラス行ってきた。先日、学校から生徒からの講師に対してのアンケートのコピーが送られてきた。1年生から3年生までの各クラスで私の授業に参加した生徒は計四十数名。講演のタイトルは「社長」他の講師は職業についてのタイトルがほとんどだ。私の「社長」という訳の分からないタイトルに引かれ授業に参加して真剣に聞いてくれた。質問も多岐にわたり「諦めない」「人一倍の努力」「経営者と社長の違い」「自分を信じる」「幸せはまず与えること」など一言一言が生徒の心に響いたようだ。社長を目指したいという感想文が多かった。これからの世の中、創業社長を多く創ることで雇用も創出し社会貢献してもらいたい。体格の違いはあるが1年生と3年生と感想の内容についての全く年齢の差が見られないことに驚いた。来年以降も企画があるようなので時間の調整が合えば参加したいと思う。

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