フェイクを見分ける力

今朝の読売新聞朝刊の教育ルネサンス欄に掲載されていた記事。本郷中学・高校の授業の中でフェイクニュースを題材にした授業の内容が書かれていた。興味深かったことは情報をチェックする具体的な方法を紹介している。それは「だ・い・じ・か・な」と呼ばれるチェックリスト。「だ」誰が発信?「い」いつ発信?「じ」事実の裏付けは?「か」関係性は(自分との)?「な」なぜ発信?このリストに従い情報を点検するとその情報が信用できるか一つの判断するやり方が理解できる。そしてデマの共通点を分析すると「自分に得」「身近」「すぐに確かめられない」「真実が織り交ぜてある」とのこと。そして経験上、一方の意見、発表などがある場合は必ず逆の見方をする訓練も必要だ。フェイクニュースは増々手が込んできている。ウクライナ、ロシアの情報戦を見ていると正反対のニュースが溢れている。実社会においても新しい取引先は必ず会社訪問をすることが重要だ。先ずは素早い電話応対、入り口、廊下、トイレの清掃状況や社員の挨拶で仕事をする前から品質が見える。見る見られるは表裏一体、この気持ちを持ってお客さまに対応しなければならない。

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