第27回機械要素技術展

6月22日(水)から24日(金)まで東京ビックサイト東館5ホールの荒川区ブースにてネットミル「エアー・キー・ロック」の展示を行う。このシステムは新しく開発した製品でスマホから鍵の管理を行う。現在、警備会社等は契約者の玄関の鍵を預かっており、何か異常を受信すると借用した鍵を車に積んで現地に向かう仕組み。契約者数の増加により鍵の管理が煩雑になっている。また、別荘の管理会社も同様の管理をしている。久しぶりのリアル出展でもあり、展示品も動作するなど見せ方も工夫をしたため来場者の反応も良く、利用方法も提案がたくさんあった。今後、バージョンをアップして各社に提案していく。先週、顧問の弁理士事務所より連絡があり、ネットミルのスマートメータBルートを使った特許が承認されたという吉報が入った。中々、特許庁で認められず再提出や説明を重ねてきた結果の朗報だ。これでネットミルは2件の特許取得となり国内で電気を使った見守りシステムは他社の追随を許さないものになった。今回のエアーキーロックも特許申請の準備に入る。このシステムは鍵を利用している需要家には管理費の大幅な削減効果が認められるためネットミルの拡大に繋がる製品となる。

 

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