先端技術館@TEPIA

港区北青山にある先端技術館に来月11日から1年間、ネットミルが常設展示される。この展示館は経産省、環境省、東京都が後援している。運営主体は一般財団法人高度技術社会推進協会で1989年から青山に展示会場を常設している。TEPIAはわが国の機械情報産業の最新の技術成果、先端的製品を体系的に紹介することや先端的な情報システムを活用し高度技術を映像で紹介するハイテク情報サービスを行っている。本日午前中にテピア館にネットミル機器をセッティング、午後から管内の専門説明員13名の方々に対して説明会を行う。この展示は無償で1年間の展示と専門の説明員が来館者に説明していただけるなど有り難い仕組み。他の展示品は国内でも有名な会社の製品ばかりだ。ネットミルも技術的に評価されたものと確信している。この展示館を今後、有効利用しながらネットミル見守りサービスの販路拡大に役立てていきたい。

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荒川法人会正副支部長会議

今晩18時より小台にある割烹きらくにおいて西尾久支部の会議。今年より公益社団法人に変更になるためより一層の会計上の規制も出てくるが公的な活動を進めて行く上での必要な移行。今回の会議はその点の説明や会員増強への取組が中心となる。公益社団法人の移行に伴い会報の題字も変更する。広報委員としてこの題字は尾久八幡神社の村瀬宮司に依頼して快く引き受けていただいた。昨日、尾久消防署より連絡あり茅原署長の転勤と景山予防課長の退職挨拶で午前中に訪問したい旨の電話。茅原署長にあっては就任1年での早い転勤となる。午後2時30分より東尾久にあるアクト21において尾久警察署主催の「交通安全の集い」に警察署協議会会長として参加。三橋交通安全協会長、瀬口防犯協会長、阿久津母の会会長、そして来賓として西川区長が参列する。明日は早朝から福島県にあるジェイビレッジに日帰り出張する。期末まであと数日、頑張ろう。

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期末慰労金

昨年の4月は会社を取り巻く環境は最悪で先の見えないスタートであった。6月に創業20周年をあえて敢行し自分自身、前向きな姿勢になるように尻をたたく。一昨年は同業者の廃業や事業縮小により2社から社員3名を引き受けた。廃業した会社の社長も当社と協力業者契約を行い下請けとして働いている。結果、社員数も増加となったが今まで同業者に分散していた仕事が当社に集約されたため何とか大幅な売り上げ減にならずに済んだ。新規事業であるネットミル見守りサービスも荒川区の実証実験も終わりに近づき本採用に向けて準備中である。平成4年に創業時は電力関連事業が売り上げの100%であったが公共事業分野の工事に進出して現在、売り上げの4割を占めるに至った。今後はネットミル事業を加え3本柱で収益を確保していく。昨日、3月の収入がまとまり、昨年比、想像していたより売り上げ減が少ないようだ。これも今年に入り仕事が集中し土日出勤しないと消化が出来無い状況が続いているが社員の頑張りにより何とかお客の要求に応えられた。この社員の頑張りに敬意を表して慰労金を29日に支給する。

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日光山輪王寺強飯式

先週の金曜日に割烹熱海において今年の強飯式の頂戴人である(株)オーテック代表取締役大野直人さんと日光山輪王寺より鈴木教化部長と栗原担当との顔合わせがあった。東京日光会の大野福次会長と世話人3名と幹事である私の計9名での会食。毎年4月2日に輪王寺で行われる強飯式は東京日光会として昭和17年から頂戴人を推薦している。この強飯式は奈良時代から続く日光山だけに伝わる独特な儀式。東京日光会として今まで頂戴人は二百数十名になっている。今年も大型バスをチャーターして30名で朝7時半に東京を出発して11時よりの第一座に参列。この模様はNHKでも毎年、ニュースとして放映されているほど全国的に知られた歴史ある行事である。強飯式の後は輪王寺門跡と昼食。暫し観光の後、帰京して割烹熱海で祝宴を行う。私は平成17年に頂戴人に推薦されてた。当時は1泊2日で前日より輪王寺よりご接待を受け、日光山の有名な寺社や観光地を案内された。さすが10万石のお殿様の扱いでどこに行ってもフリーパスで一般観光客の入れない場所にも案内されるほどの待遇。強飯式のご利益は絶大なもの。この秘法を受けたものは七難即滅、七福即生の現生利益疑いなしと語り継がれている。私も頂戴人を拝命してから人生が大きく転換。会社も現在の基礎となる事業が固まった時期でもある。この歴史ある行事に東京日光会の幹事として後世に残していけるように頑張っていきたい。

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ネットミル代理店会議

明日から1泊2日で大阪難波に出張。西日本代理店希望の経営者を集めてのネットミル見守りサービス説明会。3月期末で忙しい中、日帰り出張も考えたが両日とも大阪市内で各代理店希望者との合わせが入っており断念。今月は土日、全く休み無し。あと少しだ頑張ろう。

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第34回荒川区産業展

今週の土日に荒川総合スポーツセンターにおいて昨年に引き続き荒川区産業展にネットミル見守りサービスを出展する。昨年の展示品から大きくバージョンアップを図り、見守りのアラートを待っているだけでなくスマホ、携帯、パソコンからインターネットを経由して現在の生活リズムをアクセスして見ることができる。この機能により「いつでも」「どこから」でも心配になった時に電話をすることなく安否確認が可能となった。さらに使用電力データを蓄積することで家庭の電気料金の積算機能も付けた。独居高齢者になる前の家族構成により例えば契約電力を50Aだったものがネットミルを契約することにより的確な電気使用量が積算されてひとり住まいであれば30A契約に変更することにより月額数百円の減額となり省エネに貢献できる。先週には特許庁から「ネットミル」の商標登録が認可され、さらに特許も申請中。現在、荒川区と実証実験中であり良い結果が出ている。来週には大阪に出張して西日本総代理店になる会社と販売条件等の打ち合わせすることになっており全国展開に向けてこの展示会が起爆剤となるように期待したい。

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平成25年優良企業表彰式

3月7日(木)午後3時より東京ドームホテルにて(社)東京都信用金庫協会、しんきん協議会、東京事業経営者協会共催による表彰式に出席する。この表彰は昭和63年に制定され都内の各しんきん協議会、信用金庫より表彰対象企業約21000社の中から50社程度推薦され学識経験者による選考委員会の調査、面談により決定される仕組み。当社は創業以来安定した経営と昨年より事業化した見守りシステム「ネットミル」が評価された。表彰式後、懇親会となる。昨日は城北信用金庫尾久駅前支店の船渡川支店長より立派な胡蝶蘭のお祝いを戴いた。この賞に恥じないようにこれからも社会のためになる事業を展開していきたい。

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第34回荒川区産業展とネットミル

来週の9日(土)、10日(日)の両日、第34回荒川区産業展に昨年に引き続き「ネットミル見守りサービス」を出展する。現在、荒川区福祉部高齢福祉課と独居高齢者の見守りサービスの実証実験中で良い結果を出している。今までのリーサーチを含め各種の改善を施した量産型の見守り装置も出来上がってきている。これを機に広報も充実させていく予定。ネットミルも商標登録が昨日、特許庁から承認された。システムとしての特許も申請中であり電力中央研究所の世界特許も含め他社が真似のできない技術も確立出来た。3月13、14日には大阪へ出張して九州から関西まで西日本の営業統括を任せる代理店の会社と打ち合わせと説明会を実施、4月からネットミル見守りサービスが事実上のスタートアップの期となる。

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フォーシーズンズホテルワインディナ

今晩18時半よりフォーシーズンズホテル丸の内においてワインディナーイベント。これはホテルから選ばれた会員を中心にお声掛かったイベント。今回は世界最古の歴史を持つワインの産地レバノンより「シャトーミュザール」を堪能するディナーイベント。レストラン一杯になっても60名程度のキャパであるが会員向けにワインのほか日本酒の利き酒イベントもあり年間を通してご案内がある。フォーシーズンズはラグジュアリーであるがソムリエやマネージャーも気さくで会話に事欠かない雰囲気にはまっている。毎月のように食事に行っているが料理も本当にリーズナブルで美味しい。プライベートでも接待でも良し、会員は毎回驚くような割引とポイントが貯まるので想像以上に安く上がる。ロータリークラブのメンバーと食事に行って支配人を紹介すると必ず会員になり引き続き利用しているようだ。食事のほかバーも気軽に利用できて隠れ家のひとつ。先日、大学の先輩に連れられて30数年ぶりに銀座のキャバレーに行ったが値段を聞いてびっくり、ああこのお金であればフォーシーズンズに何回も美味しい料理を楽しめるのにと思った。まあ、ご馳走されたからいいか(笑)。未だにキャバレーという業態が存在していることにも驚いた夜でもあった。フォーシーズンズは25日(月)もバースデイで利用したので今週は2回目の食事となる。

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誕生日

今日、61歳の誕生日を迎えた。昨年より同級生が次々と定年退職で第二の人生を歩み始めた。現在、経営者として21年前に会社を創業してその時が自分にとって第二の人生と考えていたので特にこの年になっての感慨や人生設計について改めて思うことは無い。しかし、自分が子供の頃の61歳は本当にお爺さんやお婆さん、顔も皺だらけで腰も曲がりそれなりの風貌であった。特に小学生から中学まで毎年、群馬県富岡市一ノ宮の田舎に春夏冬休みはほとんど田舎に行っていた。周囲も農家が多かったせいか周りの年寄りは皆同様な容姿であり長生きしている人は少なかった。自分の御祖父さんの吉川波蔵も63歳で、御祖母さんの大鶴(おつる)は62歳で人生を全うした。最近、柏市在住の四男の洋が吉川家の家系図を作り先日郵送されてきた。両親の故吉川助雄、琴を中心とした家系図で吉川家のルーツが分かるもの。祖父母とも埼玉県桧原村出身である。そこで4月の13日(土)から1泊2日で民宿「浅間坂」に兄妹で「先祖を訪ねる旅」に行くことになった。この民宿のオーナー小林中さんは祖父母の実家を知っているそうだ。楽しみだ。

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