夢の扉「IPS細胞からミニ臓器」

明け方の習慣で撮り留めておいたTVハードディスクからその日の気分転換に良さそうなタイトルから録画再生して出勤までの時間を過ごしている。今朝は今年の1月24日放送されたTBS「夢の扉」を再生。横浜市立大学の谷口秀樹先生がIPS細胞を使って世界で初めてIPS細胞から血管構造を持つ機能的なヒト臓器を創りだした内容の番組。この放送の中で吉田松陰先生の書をもじったという言葉が研究室の入り口に貼ってある。「夢亡き者 理想無し」「理想なき者 目標無し」「目標なき者 実行無し」「実行なき者 成果無し」「成果なき者 喜び無し」「喜びなき者 ここ去れ」なんという素直に受け入れられる言葉。この言葉の流れはそのまま仕事に通ずる。努力なくして幸せになれないと解釈できる。正しく当社の社名に通じるものだ。朝からガツーンと目が覚めた。みんなで努力をして幸せを目指そう!今日から荒川区尾久八幡中学の2年生が勤労留学(インターンシップ)でっ勉強のため今週いっぱい当社の中で実業を勉強してもらう。面談で驚いたのは進学する高校を具体的に持っていることと将来の職業についての方向がしっかりしている。自分が中学2年の時を思い出すと水泳や卓球で遊んでいた時間がほとんどで勉強なんぞした記憶がない。それを考えるとこの子達の将来は素晴らしいものになると確信した。

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東京電機大学経営同友会懇親コンペ

明日、若洲ゴルフリンクスにおいて第4回経営同友会懇親ゴルフコンペ。4組16名が参加する。経営同友会は電機学校、大学の卒業生で経営者を基本とする会。今回の参加者も大学の現役講師を除いて代表取締役、会長、顧問等幅広い役職の方でほとんどが先輩。卒業年数が経つにつれて母校に愛着が出てくる。この会で企画する年2回の講演会は現役大学生が聴講すると単位が貰える仕組みとなっており大学と経営同友会とは密接な関係となっている。9月の初めは大学の同級生と蓼科の保養所に行き懇親とゴルフを予定している。同級生のほとんどが現役から退職して嘱託や自宅でのんびりと暮らしている。年齢だけでまだまだ使える年代を仕事から外してしまう今の社会の仕組みを何とか変えないと日本の大きな損失だ。

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平成28年度東京都異業種交流グループ

7月13日にこの交流グループの発会式と第1回定例会が東京都立産業技術センター本部にて行われた。このグループの概要として初年度は東京都立産業技術センターが事務局となり東京都が委嘱した助言者がグループの運営に対して助言と指導を行う。2年目以降のグループ活動は会員による自主活動となる毎月1回の定例会と懇親会があり会員相互の理解を深めるため会社紹介を重点的に行う。将来的にはグループ内でプロジェクトを創り共同事業に発展することを目的とする。今回の参加者は28社。ほとんどが企業経営者だ。職種は製造からソフトウエア開発まで多岐に渡りほんとうに異業種の集まりとなっている。これは応募した後に東京都でメンバーを選別した結果だ。本日は第2回となり指定された会社の自社紹介を質疑をいれて約15分行う。一年後にどのようなグループが出来て事業展開の芽が出るか楽しみだ。

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夏季賞与と暑気払い

本日、現場から社員が帰社後、会議室にて夏季賞与授与を行う。社員にとっての賞与は生活費の一部として当たり前にもらえる権利と思っている。会社の成績の結果という考えはない。日本では99%の中小企業と1パーセントの大企業の売上で成り立っている。上位の仕事ほど利益率は高い。新聞を代表とするマスコミの昇給、賞与の報道は日本の上位の会社の平均値だ。これを真に受けてもらっては困る。現実は収入以上の支払いは出来ないのは当たり前。他社の情報や金額比較はまったく意味がない。ではどのようにして自分の所得を上げるか?それは昇給について言えば昇給以前の仕事と同じレベルの仕事をやっていることはマイナスになる。昇給金額の何割か増の仕事を創っていかなければ現状維持は出来ない。つまり与えられた仕事だけをやっている社員は次年度は減額対象。賞与については会社の利益が出た場合のみに支払えるもの。この当たり前の仕組みを理解させるのも経営者の役目だ。賞与授与の後は場所を移動してしゃぶしゃぶで暑気払い。盆休み後はさらに会社の発展に尽くしていただきたい。

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尾久八幡神社例大祭

今週の土曜日、10時より地元の尾久八幡神社の例大祭に参列。荒川区長、尾久警察署長、尾久消防署長はじめ地元町会長、氏子崇敬者が参列。今年は4年に1度の大祭だ。朝7時30分に町会事務所に社員と共に町会神輿準備で向かう。神輿の担ぎ棒の縛りを行い町会半纏に着替える。9時に町会事務所を出発して大人神輿と子ども山車一連となって町内会を回る。当社の事務所駐車場に9時20分頃に休憩で立ち寄る。担ぎ手と子ども達へ飲み物とお菓子を提供するため明日の午前中は準備と買い物。土曜日で会社は休みであるが若手社員6名に神輿の担ぎ手として出勤してもらう。午後3時から八幡神社の宮だし。当社の若手6人が八幡神社専用の半纏に着替えて担ぎ手として参加。外部の担ぎ手を排除する意味でも八幡神社で用意した純白の半纏と町会を判別する鉢巻着けて担ぐ。何しろ4年に一度の宮だしのため皆熱くなりいざこざや喧嘩も始まるある意味活気のある祭り。宮入前には会社に戻りご苦労さん会を開く予定だ。地元企業として町の行事に参加することは社会貢献のひとつとして考えている。尾久の街も事業承継や後継者問題で企業が減り、住宅やマンションが増加中だ。このようなお祭りの参加者も減少している中、町の振興のためにわが社だけでも頑張っていこう思う。

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東商荒川支部コンペ

今週の木金の二日間、東京商工会議所研修ホテルの蓼科フォーラムに1泊して翌日にフォレストカントリークラブ三井の森でコンぺに参加する。毎年この時期に開催されている。今年でこの蓼科フォーラムは閉館となるようだ。今月は賞与月でもある。賞与の時に恒例の暑気払いも行っている。最近の若者はお酒を飲む社員が少なく食事中心のお店を探すのにひと苦労だ。会社は11日から15日までお盆休みで全休とする。その前後は各自の有休休暇を取得してもらう。当たり前のことであるが有休の消化率はこの規模の会社ではどこにも負けないと自負している。会社は完全週休二日であり年間120日前後の休みがある。これに加え20日から40日の有休があるので実際の会社稼働は恐ろしく少ない。自分がサラリーマン時代は有休の制度は当然あったが絵に描いた餅でもあった。それだけ付加価値の高い仕事をやらないと競争に負けてしまう。この付加価値とは与えられた仕事をやっているだけではエスカレーターの昇りに乗っているだけだ。付加価値とはエスカレーターの下りを自分の足で昇っていくほどの知恵と努力がひつようだ。経営者になってはじめて分かることが多い。

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東商荒川支部役員新和会

本日午後5時40分より毎年恒例の東京商工会議所荒川支部の役員新和会および夏期懇親会がホテルニューオータニ「鳳凰西の間」で開催される。荒川支部の役員・評議委員のほか来賓として西川荒川区長、副区長、各署の部長が参加する。商工会議所として区内会員企業からの要望を毎年行政に反映していただくために要望書を取りまとめている。この日は普段顔を会すことのない区の幹部職員との懇親も深めることができる良い機会だ。来週の木金と東商荒川支部のゴルフコンペが蓼科で開催される。この会の幹事役でもあり毎年参加している。出来れば翌日は蓼科の保養所で1泊と考えていたが地元の尾久八幡神社が4年に一度の大祭である。当社は地元企業として御神輿の担ぎ手と会社前の休憩所を提供する。子ども達のお菓子や飲み物の準備もする。下町ならではの行事だ。

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夏風邪

近年、この時期に風邪をひくようになってきた。3月決算も終わり四半期も過ぎて夏の寝苦しさから睡眠不足で体力も落ち何か頭の中に空白が出来る時間と日常業務の単純なミスによる心配事、将来の受注不安やらで頭も身体がついていけない。昨日も午後は休み、今日もこれから休む予定だ。今月は社員給与の昇給行い、来月は夏季賞与も予定しているが受注の当てが下期に集中している。毎年のことであるがキャッシュフローを眺め一年先が見える魔法の杖があればと常に思う。最近の社員の仕事を見ていると与えられた仕事を毎日こなすことが仕事であると勘違いをしている。社員はもっと先の仕事を考えて行動すべきだが今に満足しているか能力が無いかそれさえも分からない。昨日は作業車を新車に入れ替えて新規一転と考えたが健康な体にならなければ頭も健康にならない。憂鬱な日が続きそうだ。

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監理技術者講習

うっかり忘れて5年ごとに受けなければならない監理技術者講習の再受講を明日一日渋谷クロスタワー24階の会場で受ける。1級電気工事施工管理技士の更新も忘れていたがこちらは再申請で済んだ。最近の国家試験は有効期限が定められており注意が必要だ。今年、電気工事士を取得していない社員2名に対して外部講師をお願いして全員が国家資格である電気工事士の取得を目指している。会社の評価のひとつにもなるのでぜひ合格してほしい。当社の給与体系は指定された免許を取得すると給与に反映されている。自分の努力で給料が上がるのになぜ勉強しないか不思議だ。

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平成28年度東京都異業種交流グループ

予てより申請していた東京都立産業技術センター主催の「東京都異業種交流グループ」参加の選考結果が先月送付された。発会式が今月の13日(水)午後2時より5時まで当センター本部で開催される。発会式には研究所センター理事長の挨拶後、参加指定書の交付。その後に第1回定例会で産業技術センターの紹介と異業種交流グループの概要説明、会員自己紹介、今後のグループ運営についての会合となる。この交流グループは東京都が昭和59年から毎年支援して現在まで27グループ約400企業が自主運営している歴史のある交流会。今回、27社の参加で今月より月一回の交流会を実施して2年間活動する。毎月第一か第二の水曜日の午後2時から5時までゆりかもめ「テレコムセンター駅」前にある東京都立産業技術センター本部で開催される。ちょうどこの日の同時刻に同会場にて東京都の新製品・新技術助成金の二次審査面接日に当たり遅れての参加となる。さらにこの日、正午より東京商工会議所荒川支部の評議員役員会が日暮里ホテルラングウッドで開催。この会議も途中退席してテレコムセンターに向かう。また、午後6時30分より母校である電大の技術勉強会に出席のため交流会後に北千住に向かう忙しい一日となる。

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