東京商工会議所委員会委員委嘱

1月12日付けで東京商工会議所三村会頭より三年前に委嘱された知的財産戦略委員会に再度の委嘱連絡。今後3年間、日本の技術開発の成果、著作権、商標・ブランド、コンテンツなど知的財産に関する経営戦略のための諸課題に関する委員会に引き続き参加する。この委員会は日本商工会議所と合同で行うことが多い。委員長は元特許庁長官の荒井寿光委員長。会議の進め方はさすがというか、出席者全員が意見を言わなければならない事になっている。予め送られてきた書類と同じものが前日にメールに添付されてくるので事前に目を通していかねば恥をかいてしまう。ボランティアではあるが緊張する時間だ。メンバーは現役の特許庁の課長も参加し日本の特許戦略も話すので良い勉強になる。昨日、ハローワーク日暮里より紹介の若者の面接を行い内定を出した。今日中に入社日について連絡をくれるように話をしていたが辞退とのこと。最近の面接希望者はまったく理解できない。先方から入社の意志があり貴重な時間をとって正直に会社説明をして納得したと思っていても何も無かったような連絡だ。まあ、このような人物を入社させて辞められるよりいいかと繰り返し思う。時間を返せと言いたい。

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平成29年初仕事

今日から本格的な仕事のスタート。朝から4月に特許申請する予定のマグネットケーブルの仕様打ち合わせと試作スケジュールのチェック。この商品は日本初といっても良い斬新な仕組みの製品。自分で云うのも何だが瓢箪から駒とはこのことか。3月から弁理士と打ち合わせして4月には量産化出来ればと思っている。この商品の普及により産業界のある分野では引く手あまたになるであろう。この場では具体的に言えないのが残念。明日は東京都異業種交流会の定例会。都立産業技術研究センターが例会場。27社の異業種経営者の集まりでメーカーをはじめあらゆる業界で活躍中の若手から年配社長まで参加している。やはり伸びている会社社長は兎に角も明るい。この明るさが経営者として最低限持ち合わせる必要がある。武士は食わねど高楊枝とは良く云ったものだ。経営者はひとりで苦しむもの、楽しさは皆で分かち合う、こんな経営者になれれば最高だ。しかし、未だに苦しみだけは人一倍経験しているがいつか来る「皆で楽しむ」世界を早急に実現したい。明日から月末まで新年会が十数件続くが、この時間だけはとりあえず自分が楽しもう。

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平成29年尾久警察武道始式

明日午後2時より学校法人北豊島学園東棟体育館にて武道始式に参列。例年、首都大学東京荒川キャンパスにて行っていたが改修工事のため開催場所を変更する。西川荒川区長はじめ懇話会、防犯協会、交通安全協会、協議会役員、各町会役員が参列。大太鼓の合図で粛々と始まる。日光山輪王寺の強飯式と同様な緊張した時間を感じる。署員の日頃の訓練の成果と共に柔剣道、逮捕術等限られた時間であるが真剣な戦いに緊迫感が感じ取れる。終了後、場所を首都大学東京に移動して懇親会。歴代署長や幹部が集まり懐かしい顔に話が弾む。毎年、この武道始め式が終わると仕事モードに一直線となる。今日は午前中に現場立会や挨拶回り、途中で久しぶりに尾久にある華蔵院で父母のお墓参りをする。今年一年を無事に過ごせるよう手を合わせてきた。3月末で大きな契約更新手続きが待っている。将来の事業の礎となる仕組みを完成させよう。

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平成29年仕事始め

9時より社員全員集合し社内で年頭の挨拶。10時より地元の氏神さまである尾久八幡神社で安全祈願を行う。今年は創業25年を迎える特別な年である。記念品としてトートバックを作製して顧客に配り始める。創業時を思い出すと平成4年に現常務と二人で西尾久五丁目にある親父の創業会社である七福金属㈱2階にある四畳半の倉庫からスタートし二年後に西尾久七丁目の賃貸ビルの1,2階を借りて事業を拡大。その後、平成20年に自社ビルを西尾久五丁目にある物件を取得して移転。一昨年に本社ビルの道路を挟んだ建物を買い取り手狭になった更衣室と仮眠室専用利用の別館として購入。さらに近くに機材センターとして倉庫を賃借。同様にご縁があり長野県蓼科に直営保養所を開設した。このように書くと順調に拡大しているように見えるが毎年、売り上げと利益との格闘。昨年11月には帯状疱疹を発症するなど山あり谷ありの25年であった。これからは人財育成に力を注ぎ現在進めている電力事業工事、官公庁工事、ネットミル、環境測定事業4部門の拡充に努めていきたい。夕方から赤坂で実弟が経営している会員制創作料理を中心としたお店「逆立ち狸」を貸し切り新年会を行う。今年は良い年になるよう気持ちを入れ替えて全国制覇を目指そう。

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平成28年を振り返る

この一年を振り返ると毎年の行事は粛々と参加してきた。事業として現在、電力工事、電設工事、環境測定事業、ネットミル事業の4部門で展開している。この中でも先の読めない事業が電力関係だ。これは電気の自由化の波の中にあって価格競争や東日本大地震による影響も多大だ。合理化要求は年を追って厳しくなるばかり。施工、保守はほとんどが人件費、この費用を抑制することは品質を落とすことと同じ。何よりもライフラインを今後維持していくには人材の継続が外せない。当社は緊急対応もすべて積極的に行っている。これらの評価を誰がしてくれるのか?モチベーションが上がらない。この状態が続くと日本の都市機能が止まるくらいの大停電の発生を予測する。その時になって人材と言っても不可能だ。適正な競争は当然あるべき姿、しかし、次への投資にかかる費用の負担を原価として組み入れなければ企業の成長は止まる。世の中、合理化という言葉がコストダウンとイコールとなっているが無駄をなくすことから合理化が始まるという時代になることを期待したい。、

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社内餅つき大会

恒例となっている年末の餅つき大会を25日(日)朝から行う。明日から準備のための買い物ともつ鍋の仕込みが始まる。社員にはクリスマスイブの土曜日であるが出勤出来る者を募り、60㌔のもち米の洗米や臼、杵の運びだしのため出社をお願いしている。社員にとっては迷惑千万かもしれないが社員旅行と共に私が重要視している行事だ。なぜ、このような行事をするかというとひとつは日本の良き文化を継承したい、もっと重要なことは社員全員でものづくりに向かって一丸となって働くこと。これは実際の仕事と共通しており段取りから安全に品質の高いのし餅を生産すること。そしてその製品を喜んで食べてもらう一連の行為が体験できる。リーダーシップや手元の仕事の重要さを学んで欲しい。会社は地域社会への貢献も仕事のひとつだ。

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非常識な若者たち

今月だけでも4人面接の予定を入れた。新規事業で始めた環境測定の要員。しかし、面接に来た者は2名のみ。他の2名は連絡なしのドタキャンだ。紹介者はすべてハローワークからだ。この日、この時間のために在社している身も感じ取ってほしい。面接した2人も共通していて面談時はぜひ入社したいという。こちらも社内調整を行い入社日を連絡すると辞退したいや後2日考えさせてほしいという非常識な回答を平気で云う。すぐさまこちらから入社お断りの回答をする。まったく無駄な時間を使ってしまう。良く考えればこんな非常識な人間を社員にしてから後悔するよりご縁を作らずに正解だと考える。どうしてこんな若者が増加してしまったのか、一番苦労するのは本人たちだ。日本の将来は危うい。

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平成28年度冬季賞与

恒例の賞与と忘年会を今晩行う。本年は社内に誰も居なくなるほど現場が忙しく見えるが全く売上に繋がっていない。この原因の追及を真剣にやらなければならない。特に電力関連の保守、施工部隊は現場先行で後からお金が付いて来ていたが実際の金額と相当の差異があるのではないか。この悪循環を解明し解決しないと当社のみならず電力業界が沈没する。今後の緊急事故対応も非常に不安。現在、電力工事、官公庁工事、ネットミル見守り事業、環境測定事業の4本柱で展開しているが更に特許取得した災害対策に最適なソーラーポンプシステムの地域展開を急ぎ普及に努めたい。

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チャリティーパーティ

荒川ロータリークラブの時に知り合いになった日暮里にある養福寺根岸榮宏住職のお誘いで帝国ホテルで開催されるチャリティに参加。主催は東京ブティストクラブという日本のお寺で宗派を問わず日蓮宗、浄土真宗本願寺派、臨済宗大覚寺派、高野山真言宗、天台宗、浄土宗、臨済時宗妙心寺派、真言宗豊山派、法華宗本問流などが加盟してるクラブ。ディナータイムは八代亜紀さん。熊本出身だそうで今回の震災にもチャリティで応援しているとの事。素晴らしい歌唱力で「なみだ恋」からジャズまで楽しんだ。今晩は荒川区異業種交流会「アラカワテクノネットワーク」の忘年会。帯状疱疹の痛みが続いているがドタキャンは許されない。何とか顔だけでも出そう。

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城北信用金庫本店営業部コンペ

昨日、千葉カントリークラブ梅郷コースにて7組のコンペに参加。帯状疱疹の治療中で痛みが続いているがこのコンペは同じ城北信金尾久駅前支店のコンペと日程が重なる場合が多く暫く参加していなかった。今回は忘年会も兼ねているため無理してプレイ。難コースであったがいつものスコアで上がれた。夜7時からホテルラングウッドでゴルフ表彰式と忘年会。なんと成績は準優勝という結果。これから毎晩のように忘年会の連続となる。そこそこにお付き合いして帰ろう。来年の2月で65歳となる、この年齢から世間では高齢者という仲間に入るようだがまだまだ夢に追いついていない。後数年は今まで以上に頑張るつもりだ。

 

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