上野地区電力協会施設見学会

今週の金曜日から上野、足立、葛飾地区電力協会合同の研修会。上野恩賜公園駐車場に集合し1泊2日で群馬県の八ッ場ダムの見学、宿泊は新潟県十日町のあてま高原リゾートベルナティオ。翌日、観光組とゴルフ組に分かれる。宿伯先のホテルベルナティオは5~6回以上伺っている。ほとんどが柏崎刈羽原発の視察研修後。ここは完ぺきなリゾート地でゴルフ、スキー、テニスから温泉、観光まですべて揃っている素晴らしい場所。この上野地区電力協会のメンバーは東京電力上野支社管内の荒川区、台東区を中心に大企業から中小企業まで幅広い会員がおり65年の歴史ある会でもある。ここで知り合った企業の担当者とは長いお付き合いをさせていただいている。翌日の日曜日は荒川区、荒川消防署、尾久消防署および各消防団の「消防団点検」に来賓として参加する。汐入公園で訓練の成果を視察。翌日の月曜日の昼から東京駅に集合して荒川区西尾久にある寶蔵院住職が和歌山にある根来寺の管長になる「座主晋山式」に参列のため新幹線で和歌山に移動。翌日、座主晋山式後、管長就任パーティ。夕方の新幹線に乗り帰京する。先週の土曜日は地元尾久八幡神社の社殿御造営奉告祭に参列。地元のお祝い事にお呼びがかかるご縁を大事にしていきたい。

 

カテゴリー: 日記 | コメントする

M&A

ここ数か月前からM&A専門会社から手紙や電話が数多く掛かってきていた。手紙を読むと何となく意味が分かってきていたので電話はすべてスルーしていた。あまりにも頻繁になってきたので取りあえず要件を聞いた。思った通り、当社を買い取りたいという会社があり是非時間を取っていただき説明したいとの事。本当かどうか確かめようがない話。即座に答えた「私が創業した会社でもありまだまだやらなければならない仕事が沢山ありここで無責任なことは出来ない」と回答。承知しましたという事で一件落着。ちょうど今朝の日経新聞一面に「大廃業時代の足音」中小「後継者未定」127万社の記事。後継者難から廃業する会社の5割が経常黒字という。経済産業省によると中小経営者で最も多い年齢層は平成15年時点で65~69歳。平均引退年齢は70歳という。国の中小企業育成政策が何ひとつ機能していないのではないか。政府はこの大廃業回避へ5年程度で集中的に対策を講じるとあるが遅すぎる。自民党員であるが次の選挙で本気で中小企業経営を考える政党があれば公約にして戦ってほしい。ぜひその党に1票いれる気持ちで一杯だ。。

カテゴリー: 日記 | コメントする

東京都中小企業振興公社支援製品

この度、特許取得製品であるソーラーポンプがニューマーケット開拓支援事業の支援対象製品に採択された。10月2日に秋葉原にある公社会議室にて所属するビジネスナビゲータ41人を前に製品説明会を行なった。ナビゲータは60人いる中で3分の2という多数の出席者を迎え、災害対策製品として関心の高さがうかがえる。販路開拓にあたりナビゲータの人脈を生かしあらゆる業界にコンタクトしていただきソーラーポンプの普及に努めていきたい。現在、新聞情報社とネットミルの拡販で提携しているがこのソーラーポンプも全国の新聞販売店向けにアレンジして売り込みをしていく。また、災害対策製品の一環として災害用毛布の販売も始める。こ毛布の販売に当たり調査を行っているが性能よりも価格競争が激化している中、現在抱えている在庫品の入れ替え提案等、知恵を絞っているところだ。創業時から電力のライフライン事業を行ってきているが安心安全というキーワードを中心に事業形態を広げていく。今週の土曜日、尾久八幡神社にて社殿改修工事にご奉賛したお礼のご披露会に招かれている。この奉告祭は本殿で行い直会は社務所で行う。地元にお世話になっている者として良い機会に恵まれた。また、今年の初めに八幡神社境内にある厳島神社の玉垣に名入れを奉納させていただいた。亡き父が奉納した玉垣の本柱の裏面に氏名をお願いしたところ希望どうりになった。地元のゆかりの地に名前があるということは自分の心の歴史のひとつになった。

カテゴリー: 日記 | コメントする

生研

今年の春に人間ドックで発見された大腸ポリープの手術を駒込病院で8月に行い、結果が今朝分かった。人間ドックでポリープは一つと言われていたが手術してみると二個あったとのこと。大腸はひだが多くわかりづらい場所でもあるとのこと。結果は良性でまったく問題は無いという。すごく安心した。2年に一回人間ドックに入っているが今後もそのペースで問題ないと云われた。サラリーマン時代は血圧も問題なく睡眠も十分取れていたが今は血圧降下剤と睡眠導入剤は毎日欠かせなくなった。昨年の秋に帯状疱疹を発症したが現在もストレスが溜まると患部が痛くなる。これも持病のひとつになったようだ。明日の午後から東京ビックサイトで開催される国際福祉機器展のブース設営。事前の開催案内も十分に終わっているので大勢の来場者を期待したい。今月で上半期が終わってしまう。成績の方は未だまとまっていないが昨年以上の数字を期待したい。下期の見通しも受注産業のため不明な点も多い。毎年思うが撒いた芽が早く出て原因の持病が無くなる時を楽しみにしておこう。

カテゴリー: 日記 | コメントする

第44回国際福祉機器展

今月27日(水)~29日(金)までの3日間、昨年に引き続き東京ビックサイトで開催される国際福祉機器展にネットミル出展。今回はハイブリット型の新製品の展示を行う。2020年に電力メータがアナログ式からデジタルのスマートメータに切り替わる。このスマートメータの付加サービスとしてBルートサービスがあり契約者の申請により電力データがリアルタイムで取得できるもの。今回のハイブリット型はこのBルートサービスに対応したもので近い将来まったく工事レスで見守りが可能となる優れものだ。また、通信も広域に対応したドコモLTEに替え、国内はもとより海外展開も可能になる。この3日間PRに努めていきたい。昨晩は東京荒川ロータリークラブの元会長が旭日双光章を受章、帝国ホテルにて披露宴に参加した。昼夜の2回の宴を行い、約1000名の来宴者がいた盛大なパーティであった。後4年で創業100年になるそうだ。わが社はまだ今年で25年、先は長い。今月一杯で長年勤めていた社員が介護離職することになった。親も大事、自分のこれからの生活はもっと大事だと思うが人それぞれだ、幸せになって貰いたい。

カテゴリー: 日記 | コメントする

CICO蓼科館

蓼科ビレッジに開設した会社保養所に大学時代からの仲間6人と9月16日から2泊3日でゴルフ旅行。高校大学から46年くらい長いお付き合いしている。当社の保養所開設前は自家用車で東北方面を中心に旅行していたが仲間の一人が軽い障害になり長い旅行が不可能になってしまったため1年間中断していた。昨年から近場ということで当社の保養所に行くことなった。車で東京から3時間強かかるが標高1200m以上のため夏でも当然クーラーなど不要。買い物は車で20分程度かかる山の中。しかし、天然温泉は近所に複数あり部屋のお風呂はほとんど使わないほどだ。ゴルフ場も15分から30分もあれば十分に、スキー場も同様だ。ここに来ると不眠症が一気に解消する。空気も良く人里離れている環境もあると思うが何と言っても東京からの距離感。緊急対応も出来ない距離のため社員にお任せするしかない。社員には申し訳ないがここが一番のリラックスできる場所となっている。また、社員にはこの保養所を利用する場合、社有車の貸し出しとETC、ガソリンも会社負担での利用制度を創ったが仕事が忙しく利用が進まないことが悩みのひとつだ。

カテゴリー: 日記 | コメントする

尾久予防三団体視察研修

10日(日)から1泊2日で東京電力柏崎刈羽原子力発電所の視察。予防三団体とは尾久消防署の外郭団体で災害予防協会、防火管理研究会、尾久安全協和会からなる団体。今回の研修企画は最新の原子力発電所の安全対策を確認し尾久の安心安全のための知識を得ることを目的としている。東電上野支社のご配慮により一般見学者では見ることのできない場所にご案内いただいた。入館退館時のセキュリティチェックは何重ものゲートの通過しなければ目的の場所に行くことが出来ない仕組み。発電していなくても維持管理や各種対策工事で毎日6000人が働いているとの事。早く稼働して日本のエネルギーコストの低減を図って貰いたい。発電所視察後は十日町のあてま高原リゾート「ベルナティオ」に宿泊、温泉に浸かり19時より懇親会、今回は25名の参加で大いに盛り上がった。翌日は南魚沼にある八海山雪室を見学、昼食は田畑屋でへぎそばを戴き帰路に着く。最近はこのような宿泊しての研修会が少なくなってきているが署幹部との交流を含め地域の防災にはコミュニケーションが必要だ。来年も多くの参加者が参加できるように企画したい。

カテゴリー: 日記 | コメントする

東商荒川支部正副会長・分科会長会議

昨日正午より荒川支部会議室にて今後の事業予定や各分科会からの報告会。建設・不動産部会では今週の金曜日サンパール荒川4階にて「中小企業のための災害時のリスク対応」~事業継続計画(BCP)策定に向けて~の講演を主催。首都圏直下型地震や頻発する異常気象をはじめとする災害リスクに企業においてあらかじめ計画を策定していることが大事。お陰様で80名定員のところ満員でキャンセル待ちになっているとのこ。企業の関心は高い。次回の企画は10月26日(木)13時過ぎからコマツIOTセンター(千葉市美浜区)で建設現場におけるICT導入の現場視察を予定している。ICT建機のデモやドローン飛行デモさらにICT建機の試乗も出来るという。楽しみだ。今週は東京都電力協会上野地区の役員会と日曜日から1泊2日で尾久消防三団体の柏崎原発視察研修会に参加する。社員旅行の疲れがまだ抜けていない状態。今月も各種団体の役員会や研修会が目白押しだ。ここ1~2か月の間でネットミル関連の開発補助金の採択結果等が出る。昨日は東京都中小企業振興公社から販路開拓助成金採択の連絡があった。これで期末までの展示会出展費用の半分が賄える。ネットミルのバージョンアップも含め設備投資が大きくなるが本業である電力関連の受注も見えてきたので勝負の年としたい。

カテゴリー: 日記 | コメントする

伊勢・鳥羽社員旅行

9月1日(金)から1泊2日で毎年恒例の全社員参加の社員旅行を実施。今回は初めて金曜日から予定を組んだ。これはお得意様の創業記念日で毎年9月1日を全休しているため合わせた。創業時からお仕事を頂いている。当時から10年間は当社の売り上げのほほ100%を占めていたが事業の多角化を進めた結果、現在4割程度の売り上げになっている。旅行は朝8時33分発のひかり55号で名古屋へ、名古屋から貸し切りバスで伊勢神宮へ、本来の参拝方法は外宮から内宮へが本来のお参りの仕来りであるが昼食場所を考えると外宮周りには適所が無いので止むおえず内宮を参拝、その後、おかげ横丁で昼食時間を含み自由行動とした。社員各自予めネットで調べており「豚捨」「伊勢うどん」「てこね寿司」「赤福」を楽しんだようだ。その後、外宮を参拝して夫婦岩、二見輿神社を観光して鳥羽シーサイドホテル。宴会料理は特別に伊勢海老、アワビの刺身、蒸し焼きをオーダー、充実した料理を堪能。2次会はカラオケボックスを貸し切り大騒ぎの楽しい時間を過ごした。翌日は鳥羽湾から遊覧船に乗りイルカ島めぐり。昼食は今回期待していた鳥羽相差(おうさつ)の海女小屋はちまんかまどで海鮮焼き。生まれて初めてといっても良いくらい新鮮なサザエ、ハマグリ、伊勢海老を頬張る。この海女小屋は予約困難なお店で有名、海女さんの野村女将は現在85歳で5年前まで潜っていたとのこと。こんなに美味しいものが世の中にあったかと思うぐらい感激した。食後は鳥羽市内を観光し名古屋駅でお土産時間を取って19時43分東京着。社員旅行の目的は親睦。十分に役割を果たした楽しい2日間であった。

カテゴリー: 日記 | コメントする

プライバシーマーク更新

平成27年11月にプライバシーマークの登録を行い2年間の登録期間終了を11月に迎える。更新手続きを行い今月末に審査を承ける。ネットミル事業を開始してから個人情報管理を厳格に行ってきているが更に外部の審査による認定の必要性を感じ大変な事務作業量をこなし、従来の管理方法の見直しも含め書類作成を行った。この作業は総務部が中心となり通常業務をやりながらまとめるということで担当者の苦労は推し量れないものであった。時代は個人情報管理をどのようにしているかが企業にとっての信頼性が問われる時代だ。プライバシーマーク取得企業に対しての評価をもっと高めて貰いたい。何よりもこの資格は維持管理に時間と費用が掛かり過ぎる。プライバシーマークの認知度を高めて個人情報管理の重要さを誰でも認識する教育も必要だ。パソコン、携帯、スマホからの個人情報はウイルス感染と共にいとも簡単に情報拡散してしまう。日頃の情報管理が大事。そのためのプライバシーマークがある。

カテゴリー: 日記 | コメントする