平成30年荒川区新年祝賀会

4日(木)10時30分より毎年恒例の新年祝賀会に出席、ホテルラングウッド2階すべてを使い各町会、外郭団体の代表者が1000人位集まる。毎年参加しているがこの祝賀会のメリットは区内の各地区リーダーや区役所の課長以上の役職者に年始のご挨拶が一遍にできることだ。明日は会社の仕事始めと安全祈願、新年会。正月休みは休養日としているが今年の受注はどうなるか見えない中、不安と期待で眠れない夜が続いている。これも経営者の通る道と毎年諦めている。何と言っても人材育成を急がなければ安心した老後が過ごせない。こんな事を毎年考えている、少しは進歩しないとと反省から始まる。今年は創業26年に入る年、せめて30周年は盛大に出来るくらいの規模の会社にしていきたい。「出来る出来る出来ると思え、出来ないと思えば何も出来ない、だから出来ると思え」この言葉を心に秘めて頑張ろう。

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平成30年尾久八幡神社元旦祭

毎年恒例の元旦祭、午後1時より地元氏子総代が集まる。来賓として西川荒川区長、松島みどり衆議員ほか地元選出の区会議員など大勢が一堂に集まり参拝者の初詣を一時中断していただき社殿に入りお祓いを承ける。祝詞、玉串を挙げたあとに社務所に移動して直会い。その後、割烹熱海に有志が集まり新年会となる。今年は昨年からの暴飲暴食がたたり相当体重がオーバーだ。元旦早々からテーブルで手元が狂い御節をひっくり返すというスタートとなった。お腹が邪魔をしたようだ。今年は減量を誓うことから始まる。昨年の27日社内会議で「会社の発展は社員の幸せに繋がる」という説明文を社員全員に配布、「良い会社とは」「悪い会社になる原因」「当社の改善すべき点」「改善点を確認し実行しよう」「明日に向かっての約束」「自分にスイッチを入れよう」という順で説明と意見交換を行った。また、昨年の冬季賞与の前に各自に反省点2点を挙げ発表をしてもらった。今年の仕事始めの日、新年会前に会議室にて反省点を踏まえ今年の抱負を語ってもらう。どんな回答が出てくるか楽しみだ。顧客とともに発展しなければ会社および社員の幸せは無い。同時に会社としては対前年売り上げ増でなければ本来昇給などあり得ない話。ぜひ、この休み期間に充電と共に会社の中の自分、そして自分がどのようにして伸びて行くか考えてほしい。

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社員家族へお歳暮

毎年恒例の社員の家族へ福岡「ふくや」の明太子600gと「プリマ」ポークハム1kgを社員全員に日頃の感謝として贈る。ひと月前に発注し今日、その二品が会社に届いた。これから袋分けしてお歳暮として渡す。年末の餅つき大会をはじめ社員の協力とその家族の応援がないと継続できない。今年も明日で仕事納め、毎年あっという間に時間が過ぎる。来年の2月には66歳となる。40歳で起業して25年が経つ。二人で始めた会社も22名になった。しかし、創業時に思った企業規模の数パーセントの実績しかない。まだまだ限られた時間ではあるが夢に向かって頑張っていきたい。元旦は地元尾久八幡神社氏子総代の元旦祭、4日は荒川区主催の賀詞交歓会。仕事始めは5日から、9時30分に尾久八幡神社で安全祈願で参拝、その後、挨拶回りをして16時から日暮里ホテルラングウッドで社員全員参加の新年会。来年は会社の将来を考えて申請している資格の認可が取れる予定だ。飛躍の年にして行こう。

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燻製つくりの一日

今年は伊賀焼メーカーから「いぶしぎん」という土鍋を取り寄せた。今まではホームセンターで売っているドラム缶型の小さい物で家の中を煙だらけにして作っていたがこの土鍋は煙がほとんど出ないということで注文してから4か月以上も経ってから今月の初旬に納品された。土日にしか作れないので先日の日曜日に梱包を開けて取扱い説明書を読んだ。なるほど煙も出ずに30分で出来そうだ。近所のスーパーへ早速買い出し、牡蠣の燻製オリーブオイル漬けに挑戦。買い物ついでにタコとホタテの貝柱も購入。先ずは牡蠣の下処理から始めると共に味付けのピクリング液を作る。これは500ccの水に塩20g,砂糖15gを入れて沸騰させ冷やす。このピクリング液に材料を漬け込み3時間ほど待つ。漬け込みが終わると材料の水分を飛ばすためキッチンタオルを使い丁寧に拭き取る、その後自然乾燥を行う。やっといぶしぎんの出番。3段の網に並べて土鍋に火をつけ煙が出始めたら鍋蓋、さらに4から5分燻煙し火を止めて20分待つ。蓋を開けると見事に牡蠣、タコ、ホタテの燻製が出来ている。牡蠣を冷ましてからバージンオイルをたっぷりかけてニンニクと赤唐辛子を入れて冷蔵庫に保管。2~3日で食べ頃になる。正月は手作り燻製のおつまみから始まる。来年の餅つき大会のメニューのひとつにしよう。

 

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仕事の進め方

社員は決めた事、決められた事を素直に実行出来るかがまず求められる。この素直という言葉が大事。もし、疑問があれば理解できるまで指示された上司に聞かなければならない。自分勝手にやり易い方法で進めると間違いが必ず発生する。素直とは自分が簡単に出来るようにすることではない。指示された内容を実直にに理解することである。そのために時間がかかるのは本人の能力と知恵の問題になる。能力と知恵は他人の何倍か努力することで解決できる。どこの会社でも自分が会社を動かしていると勘違いする若者が多い。私もサラリーマンだった頃、大きな勘違いをしていた。創業してはっきり分かったことは勤め人は会社あっての個人名、経営者は個人名があっての会社だ。当たり前の話であるがこの理解不足で現役サラリーマンは損をする場合が多い。その要因は付き合いの幅だ。会社の行き帰りの間、社外の人と何人会っているか、または休みの日にどれだけの数の人と話や出会いがあるか、もし何時も決まっている関係者ならば付き合いの幅をもっと広げよう。それが成長に繋がる。仕事の進め方も変わる。

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平成29年度餅つき大会

明日、9時30分より本社前駐車場にて恒例の会社餅つき大会。今日は準備で社員の半数に出勤してもらい買い出しやモツ煮込み、ポトフ、手羽煮込みの準備、会場設営の下準備等、朝から15時くらいまでかかった。今回も会場は寒さ対策も万端、社員の役割分担も事前に決めた。女子はお揃いの真っ赤なエプロンで活躍しても貰う予定だ。昨年に無かった料理としてポトフと手羽中の煮込みをメニューに取り込み、日光からたまり漬けも取り寄せ済。特に取引先の方の趣味が鉄砲撃ちということで天然の鴨を届けていただいた。これは鴨すきにする。明日は延べで100人弱の来客がある。社員には申し訳ないが地域で生きる会社として最低限の地域貢献をしていきたい。社員も社外の立場の異なる人と是非交流してもらいコミュニケーション力もつけて貰いたいと思う。

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この時期に思う事

会社の1年は4月から翌年3月、社会生活では正月から12月31日、子供の頃は勿論一年というと何と言ってもクリスマスと除夜の鐘と正月。この三つのビックイベントで一年の〆と始まりが身体の隅々まで習慣となって生活してきた。経営者になってからの一年の〆は3月だ。頭にあるのは常に売上と利益予想。実際は5月に決算提出となっているので3月から5月までがクリスマスから正月ということになる。とても長い一年の締めくくりの時間だ。思った数字になっていればこの期間は次のステップへと楽しい時間となるが年々次年度の予想が困難になってきている。創業時は100%電力関連工事の売り上げであった。今になって思うとこの頃の電力関連工事の経営者は口を開いていれば仕事が入って来た。その天国の時代は東日本大震災の事故で一変した。努力の言葉が空しくなるほど何も無くなった。当社は事業の多角化を同業者よりいち早く取り組んでいたお蔭で現在がある。創業から数年後、取引先の役員のアドバイスで事業の幅を広げる検討に入った。他社よりも簡単に方向転換が出来たのは一番のお得意さんの協力会に入った頃、既に30年以上の取引実績のある協力会社ばかりであった。当然、会議の並びも末席で仕事は既存業者が断った半端な仕事ばかりであった。何から何まで業務に必要な工具は提供されていた。そこでまず手を付けたのが特殊工具の自前化、これは大変な投資であったが、この前向きな姿勢が少しずつ評価されたようだ。数年前には同業者が次々廃業している。その先輩会社の社員数名を現在引き取っている。少しは見返しが出来たと思う。来期はますます見通しが立ち辛い時代。半歩先行く投資で先行していきたい。

 

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平成29年会社忘年会

本日18時30分より荒川区小台にある割烹熱海にて全社員参加の忘年会。その前に会議室にて発表会。これは1週間前に常務以下全員に宿題として今年の反省点を2点挙げ、そその問題点の解決方法を述べよというもの。さらに来年の仕事始めの5日新年会の前に今年の目標を発表してもらう。ここ数年電力会社の仕事量はまったく読めない。ケーブル事故の復旧にはいの一番に駆り出されるがその対策工事案が承認されるまですべての業務が停止となってしまう。福島の震災以来、経営が国の管理下になり当然であるが復旧と保障費用が最優先となっている。しかし、従来の事故、災害防止の観点から保守点検が毎年定期的に行われてきたがコストダウンの掛け声の元、まずは定期点検を止めて何かあったらその時に考えるという事後対応になってきている。当社は平成4年創業からこの保守点検を主に行ってきている。福島事故以来、保守が激減する中、業務範囲を広げて超高圧ケーブルの敷設にも挑戦し実績をあげてきた。また、ケーブル火災を未然に防ぐ工法の開発プロジェクトにも参加している。何とか毎年お客さまより指名を請けて日常業務を行っているが社員はこれらの仕事を淡々と行っているだけだ。もし、明日から仕事が止まったらどうするかという危機感が感じられない。これは経営者の責任でもある。来年はこの危機感が実際に現実になった時の対応も含め再教育して行く。発表会の後、冬季賞与の支給を行うが本来は会社の業績連動が基本だ。社員は賞与が出ることは当然と考えているようだがこれも再教育して行かねばならない。

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電大OB忘年会

先週の土曜日、赤羽のステーキ屋で高校大学から50年近い付き合いの恒例の忘年会。午後3時30分に赤羽駅に集合、3時45分から3時間飲み放題。遠くは盛岡からこの日のために1泊で上京。実はこの日の日程は11月上旬に青森出張の帰りに盛岡により1杯飲んでいた時に決定した。万年幹事である私のスケジュールに合わせ七人が集まった。2次会3次会へと流れ何時に帰ったか記憶にないくらいだ。翌日の仲間からのメールでは4次会に行ったと思うが全く記憶がないという。66歳になっている者もいるが皆元気いっぱいだ。毎年、1~2泊で旅行に行っているが来年は東京と盛岡の中間地点で落ち合い温泉に行こうという事になった。旧友とは良いもので何時会っても学生時代に戻る。この時の話題は毎年変わらないが大笑いの時間を過ごす。七人の内二人だけが経営者であるが他は年金生活を送っている。この会がいつまで続くか分からないが何しろ健康第一にして共に元気で再会したいものだ。翌日は社会を明るくする運動のパレードに参加。二日酔いで辛い一日であった。昨晩は地元警察署の懇親会、今晩は東商荒川支部役員懇親会、明日は城北信金本店のゴルフコンペで今年最後の打ち納めとなる。夜も宴会がダブルブッキングしているが近場の席に行く予定。

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眠りサポート機器

インテックス大阪で開催されている「中小企業 新ものづくり・新サービス展」最終日、当社ブース並びに出展しているベンチャー企業の試作品で快適な眠りをサポートしますと言う宣伝パネルに誘われ説明を聞いだ。この会社は大手のオーディオメーカーの技術者10名で創業し、主にヨーロッパのマニア向け音響機器を製造販売しているという。その音響技術を応用して微弱な電波で脳に睡眠を促す仕組み。不眠症や眠気覚ましに効果があるという。試作品を一定期間無償貸出するので評価に協力してほしいとのことで早速、機器を借り受けた。今日が展示会最終日、東京に戻り今晩から試してみよう。良い結果が確認出来ればネットミルとのコラボの可能性も探りたい。

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