平成31年荒川区新年祝賀会

毎年、仕事始めの4日はホテルラングウッドにて新年祝賀会に参加。毎年参加者は1000人位の大規模なもの。10時30分受付、東京芸術大学による弦楽四重奏の演奏にはじまり東京荒川少年少女合唱隊による合唱のあと西川荒川区長の新年の挨拶。区立児童相談所の建設、あらかわ遊園のリニューアル、スポーツセンターの大規模改修など整備を進めていることや防災分野では耐震化や水防対策など話された。元旦の尾久八幡神社と荒川区新年会の両儀式の参加により区内の主たる方と新年の挨拶がほぼ出来るため効率的だ。新年会の懇親会終了後に会社に戻り月曜日入札の手続きを行った。7日(月)から仕事始めだ。この日はお得様への新年のご挨拶を1か所、その後は尾久八幡神社で社員全員で安全祈願に行く。夕方より昨年開設したコミュニティセンターで顔合わせ新年会を行う。翌日の8日(火)からは現場作業が始まる。昨年末もギリギリまで現場があった。出だしは好調のようだ。この調子で来期に臨んで行きたい。

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尾久八幡神社元旦祭

平成の最後となる尾久八幡神社例大祭、ご案内のはがきは13時集合、なぜか元旦から14時と思い込み少し早めに到着と思い、13時過ぎに家ではがきを見ると既に13時過ぎ、元旦からとんでもない遅刻だ。しかし、本殿で行うご祈祷後に社務所で行う直会には間に合った。西川荒川区長、尾久警察署長、尾久消防署長ほか各町会長や地元企業経営者ほか崇敬会の方々には新年のご挨拶ができた。毎年のことであるが八幡神社から小台にある割烹「熱海」にて地元有志による新年会に参加、割烹熱海は当然のことながら元旦は休みであるがご厚意により新年会の場所と料理を提供していただいている。今年は特別に八幡神社の夏の大祭は次の年であるがオリンピック・パラリンピックと重なり前倒しで今夏にお祭りを行うことになった。4日(金)は日暮里ホテルラングウッドにて荒川区主催の新年賀詞交換会に参加する。八幡神社で地元、荒川区新年会で区内企業経営者に新年のご挨拶が出来るので毎年この二つの新年会は必ず参加している。会社の仕事始めは7日(月)、午前十時より尾久八幡神社にて安全祈願、元旦祭のお参りも含め社業の安全と発展を祈る。

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平成30年大晦日

来年から年号が新しくなる。平成四年に会社を創業して26年。当時はバブル崩壊から不況に突入した年、サラリーマンを約18年勤め、前年の12月に、突然退社を決意した。なぜこのタイミングで辞めようと思ったか?年末は新年に向けて頭の中の、整理と新しい年にステップアップをするための準備期間。大学を卒業する時からいつか社長になるという単純な思いもふと甦った。このまま会社員を続けても役員にはなれるが社長には無理という感覚が日毎に重くなってきたのが秋ころであった。思い立ったら吉日とは良く言ったものだ。1月末には退職願いを提出、有給を出して出社せず3月上旬には書類上退職。この間、社長始め沢山の役員から慰留があった。退職したら仕事の当てがあった訳でもない。若気の至りそのままだ。しかし、今までお付き合いしていた会社数社からこんな仕事をやってという依頼があった。その中には東急不動産から太陽光発電設備の住宅への採用と今後の予測レポート、これは見事に外れた失敗作、電力の自由化等今では考えられない時代であった。この件でコンサルタントを信用しない基盤になった。また、ある会社の製品カタログの制作、印刷等まで依頼を承る。他人が困った時には応援する人間になろうと本当に思ったと共に感謝と奉仕が大事と心に決めた。来年は更に人材育成に力を注ぎ、一丸となって「売上100憶、社員100人」の会社になるよう向かって行く。

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平成30年を振り返る

明日で仕事納め、今晩は日暮里ホテルラングウッドにて社員全員参加による忘年会。洋食のフルコースと飲み放題とカラオケ三昧。明日は毎年恒例の社員に対して今年の感謝の気持ちを込めてお礼の品を配る。品物は私の舌で美味しいと思った商品を全国から取り寄せる。特にお正月に家族と共に食卓を囲む時に食してもらいたいプリマハム製1.5kgのロースハム1本、九州福岡の「ふくや」から取り寄せる明太子そして日光の上澤梅太郎商店から日光たまり漬けセットを各自にプレゼントする。年が明けて、元旦は地元の尾久八幡神社の元旦祭に参列、4日(土)はホテルラングウッドにて荒川区主催の新年賀詞交換会に出席する。毎年この2日間は欠かせない行事だ。さて、平成30年を振り返ると感謝状も多く頂いた年。警視庁交通部長、尾久警察署長、東京消防庁消防総監、尾久消防署長、荒川税務署長など。会社の資格等では東京都公安委員会から「警備業認定証」、厚生労働大臣から「労働者派遣事業許可証」、東京都知事より「経営革新計画に係る承認」を認可された。これらの資格は将来の会社の方向性を決める基礎的なものだ。平成4年に創業した時は4畳半の倉庫を借用して事業開始したが現在では本社ビル、別館、機材センター、蓼科保養所も購入することが出来た。業務も当初は東京電力地中送電設備の保守業務を関電工千葉支店から受注、その後に東京、神奈川,埼玉、静岡支店等、関東一円に仕事の範囲を広げてきた。今では保守の他に6万ボルトケーブル敷設工事も行っている。平成14年頃から東京都、荒川区を中心とした官公庁の入札案件の参加を行い電気、空調、通信工事まで範囲を広げてきた。数年前より「ネットミル」ブランドで生活リズムを確認できるサービスのほか環境測定事業やJRのホームドアの電気工事も進めている。来年以降は今まで種を撒いた事業をさらに拡大するとともに売り上げの大幅な増を目指し社員の所得も比例して上がるよう計画していきたい。しかし、目標を達成するには社員の意識改革が必要だ。社員教育にも今まで以上に力を入れていくと共に出来る者と出来ない者を冷静に見極め結果に反映させていく。

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餅つき大会2018

22日(土)10時から毎年恒例の餅つき大会を開催。今年は6月に購入した機材センター2階に開設したコミュニティセンターを第二会場として大幅に来場者の対応が出来るように準備。前日より餅米の洗いから始め、もつ煮込み、手羽なかの下ごしらえを行った。白もつ12キロ、手羽なか12キロ、豚バラ10キロを準備。天然鴨も頂いた。9時過ぎから餅を突きはじめ今回はもち米を1表を超える量を頼んだ。臼にして22~23臼を突いた。来場者は200名前後位来ていただき全員にお餅をお土産にお持ち帰り頂いた。近頃では近辺で餅つきをやるところはかなり少なくなった。餅つきの目的のひとつとしてご近所にご迷惑をおかけしているので気持ちのこもったつきたてのお餅を食べていただくことと当社の社員が来場していただいた方々とコミュニケーションを取ってもらい普段会話することのない立場の人との会話によりさらに成長してもらうことだ。残念ながら気遣いや知らない人との会話はまだまだ出来ていない。今回は特に社員の知り合いや家族、仕事関係等で知り合った方など最低でもひとりは誘うように伝えていたがかなりの社員は聞く耳を持たないか誘う機会を逸してしまったようだ。仕事はひとりでは出来ない、このような機会をもっと有効に使い仕事とともに自分も成長してもらいたい。

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中小企業 新ものづくり・新サービス展

11日㈫から13日㈭までの3日間、東京ビックサイト西ホールでネットミル出展。都合で説明要員は私一人での対応となった。初日はインターシップの荒川工業高校2年生をブースに同行、展示会の様子を実際に勉強してもらった。今回の展示会は「もの補助」で採択された全国の企業4百数十社が出展。特に当社のブース来場者は事前にホームページを確認して来ており実際の現物を見たいというお客が多かった。利用方法も高齢者対象ではなくてシェアハウスオーナー、管理会社や異業種である農業、漁業関係者も多く来た。また、中国、韓国、台湾からも通訳付きで熱心に仕組みを聞いてきた。その中でもネットミルとは全く関係のない開発話もあり思わぬ事業にも発展しそうだ。次の展示会は2月6日からCare week展示会が東京ビックサイトで開催される。ここでもスマートメータ対応のネットミルを展示する予定。12日㈬には東京都中小企業振興公社に申請していた「製品改良・規格適合化事業」に採択された交付書の受け取りと説明会。この助成金はネットミルのスマートメータに対応するためWi-sun規格を取得するために必要な規格。遅くとも来年の春までに取得する予定。この規格取得により全国の電力会社に提供できる製品となる。

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ほうれんそう

来年4月には創業して27年を迎える。創業時二人であったが現在は24名。創業時より会議の度に「報告」「連絡」「相談」と「お早うございます」「有難うございます」「失礼します」「すいません」のオアシスについては重ね重ね言ってきた。このホウレンソウとオアシスは社会人一年生が習うこと。残念なことに古くからいる社員ほど実践できていない。慣れか自分は出来ていると誤解をしているかアホかのいづれかだ。最近気になっていることは「忙しい」という言葉。この言葉は先般のブログでも書いているがこの会社にあって私より忙しい人間は居ない筈だ。忙しいという言葉に酔いしれているとしか思えない。新規事業を含め事業の多角化を進めているが社員同士のコミュニケーションが全く取れていない。以前のように一事業でやっていた時は仕事の初めも終わりも社員一緒であり、共通の問題点や解決もあったが現在は大きく4つの事業を行っている。しかし、基本のベースはライフラインを中心とした事業であり安全・安心の提供だ。社員を繋ぐ仕掛けも必要となってきている。そこで来年度早々に1泊2日で東電柏崎刈羽原子力発電所の視察を計画した。宿泊はベルナティオでお酒を飲みながらじっくりと社員同士話し合ってほしい。

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東商知的財産戦略委員会

昨日、日本商工会議所知的財産専門委員会と東京商工会議所知的財産戦略委員会との合同会議を神戸テクノパークにあるソリューションセンターに日帰り視察を行った。13時に新神戸駅に集合、貸し切りバスにてテクノパークへ移動。しかし、先週から風邪の具合が進行してバスの中で冷や汗、現地に着いたが到底一日集団の中で行動する体力が無く、現地からタクシーを頼み、何も見学せずに新神戸へ戻った。初めての新神戸駅だが隣接しているショッピングセンターはゴーストタウンのような空室ばかりだ。駅前も店舗は少なく人もまばらだ。神戸は数年前に社員旅行で訪れたがバスで移動していたため観光地が多く賑わいもあったのでびっくりした。新幹線は在来線と上手く立地が合えば再開発や地域振興に発展するが新幹線だけでは人の流れを変えられないと実感した。駅といえば2020年春に田町~品川間に新駅「高輪ゲートウェイ」という新駅の名前が昨日発表された。新駅は1971年の西日暮里駅以来という。今回の駅名には賛否両論は当然あるが新神戸駅のような街づくりにならないように願いたい。今日は午後二時から警視庁交通部長の感謝状を尾久警察署長より代理で頂いた。地域の交通安全対策に会社挙げての貢献をしたとのこと。会社車両も電源車をはじめユニック車など普通免許では運転できない車両も増えてきた。年末に向かい交通事故も増加していく。貰い事故も運という言葉で片づけるのではなく車間距離をとることにより防げる事例も数多くある。最近もちょっとした接触事故もあったようだ。社員一人の不注意が会社全体の信用失墜に繋がることを改めて感じてほしい。

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恒例のダウン

毎年クリスマスソングが流れ始めるこの時期に風邪をひくことが恒例になっている。すでに金曜日から3日寝込んでいる。1日十数時間寝ている。来年の2月に67歳という自分でも信じられない年齢だ。小中学校の春夏冬休みに必ず行っていた群馬県一宮のおじいちゃんおばあちゃんの亡くなった年齢を越えている。精神的にはまだまだチャレンジ精神は誰にも負けないが体力は年々落ちている。一昨年は会社近くのスポーツジムに入会したが1回行っただけで半年後、退会。歩くと腰痛が始まる。何か体に良いことと思いサプリメントを飲むが効果は分からない毎日だ。しかし、愚痴を言っても頭の中は常に仕事で動いている。今月には予てより申請していた一般人材派遣業の資格取得もある。ここ数ヶ月で主婦を中心としたパートさんの募集をしたところかなりの反響があった。働き方改革の中、これらの主婦層の組み合わせでニュービジネスを考えている。風邪でダウンも新規事業を検討できる時間となった。

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ネットミル新パンフ製作

ネットミルは進化している。基本のアルゴリズムはそのままに周辺プログラムは改修の連続。現在は大きく有線型と無線型の2種類にまとめた。有線型は従来の分電盤に電流センサーを設置するタイプ。無線型は電力会社のスマートメータと連携しネットミル本体と無線で電力データを交信するタイプ。これにより設置する時間は無くなる。誰でもコンセントに差し込むだけで運用が始まる画期的な製品になる。この両型をひとつにまとめたのが今回製作したパンフレット。来月開催される「中小企業 新ものづくり・新サービス展」から配布する。ネットミルは5年を超える期間を要して特許も取得した。関連する商標登録も追加で今月中には特許庁に申請する。これも半年ぐらいは取得までかかるであろう。これから迎える超高齢化社会にネットミルは無くてはならないサービスとなる。

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