良い事悪い事

今年の暮れは創業以来の悪いことが続いた。社員の問題が二つ続き未だに解決の道が見えない。一般的に何かが起こるときはシグナルが発せられるがそのシグナルも突然の出来事でいつ始まったかも検討が付かないほどだ。彼らの問題は明らかに言えることは大人にならずに社会人になってしまったことだ。所帯を持ち子供もいる大人がいまだに不貞腐れや態度に出てしまう人格。会社にとって教育とは何かとかいう前の常識が分かっていない。暮れになりこの一年が無事で過ごせて有難いと思う年にしたかった。まあ、これより下がることは無いだろう。雨降りの日ばかりではない。下りもあれば上りもある。企業は拡大か縮小の二つしか進む道はない。下りのエレベータを逆に常に登ってきた。まだまだ先は長いぞ。来年はビックな会社になるようさらに前向きに進もう。令和2年1月1日(水)午後1時より地元の尾久八幡神社において元旦祭に参列する。ここから新しい時代の幕開けとなる。年内は残った仕事をすべて整理してこの元旦祭で心機一転、創業時の気持ちに戻り№1を目指して生きる。

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令和元年餅つき大会

21日(土)10時30分より毎年恒例の餅つき大会。今回は本社前の駐車場の倉庫を解体して足立支店に移設したため屋根が無くなり、町会事務所からテントを2張り借りた。テーブルは、以前に作製した6人用6脚と今回は立食できるテーブルも2脚を作製。合計で40名位が食事できるスペースを確保。さらにコミュニティセンターに座卓で30名弱が座れる場所も用意。同時に70名で飲食が出来るようになった。もち米60数キログラムと煮込み用モツ18キロ、手羽中18キロ、イベリコ豚1本を準備。お得意様より天然の鴨肉を数キロ提供いただき、茹でそばを30人前を仕入、前日から仕込みを行った。社員と招待者には突き立て餅とトートバックを土産に大好評であった。来場数は社員家族を含め百数十名にもなった。天気は曇りで多少は寒さを感じたが社員の協力により無事に終了することが出来た。感謝感謝だ。餅つきが終わると一年が無事に終わったと肌で感じる。今日は差し入れを頂いた方で餅つきに参加できなかった方々へ伸し餅を配ったのですべて完了した。

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年末の行事

早いもので今年も2週間ちょっととなってしまった。今年の年末はなぜか忙しい。理由は多々あるが何しろ人手不足が一番だ。平成4年に創業時は僅か二人であり、お客様も1社のみ、当時は右も左もわからずお客様も忙しい中、コンプライアンスなどの言葉など知らない。何しろ誰でも良いから人を集めて消化する毎日であった。今はどのように変わったかというとお役所は末端の協力業者の契約書や発注金額の確認まで求める、当然従事者の免許まで添付する。事務量が半端でない。求めるものは多くなり人手不足の折、どうしても間接的な仕事はやらねばならない、結果、この2か月まったく休んでいない。自分にとって自分がブラックそのもの。しかし、各種の外郭団体の忘年会は続く。忘年会参加のメリットとしては新規事業の情報交換が大きいし同業者の動向も分かるので貴重な時間でもある。社員は出張が多くなり大変な時期であるがこの波を乗り越えれば来年はもっと良くなるので頑張ってほしい。心配なことはオリンピック期間中の現場仕事が無くなる予想が多く出ている。特に当社はライフラインをメインに行っているがこれが仇になりそうだ。オリンピック期間中は停電などもってのほかとなり、設備の更新計画はすべて止まる見込みとなっている。6月から9月までの3か月間、受注確保は喫緊の重要課題だ。

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ものづくり補助金「成果事例集」

平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」に採択された東京都の企業820社の中から当社の製品「ネットミル」が10社の中に選ばれ成果事例集として掲載、発行された。電力会社のスマートメータの切り替え、普及に伴いBルートサービスの利用の検討が進められている。11月22日の日経新聞の朝刊1面に「家庭の電力データ活用」商圏分析・災害対応に活用を検討と大見出しで書いてある。ネットミルはこれらの活用を数年前から事業化しており災害対策用としての利用も提案してきたが今頃になって公的団体を作り新しいデータビジネスを創るとある。中小企業のPRの限界を感じる。これだけ展示会、FB、SNSなどでネットミルを発信していても大手の目に留まらない。何か方法が無いものかと模索中だ。いづれにせよネットミルのBルートサービスを利用したシステムは国内では最初であると自負している。今出来ることは公的な安価な展示会に数多く出展してファンを増やしていく。27日から中小機構主催の「新価値創造展2019」に出展する。先の日経新聞の記事もパネルを作製して展示するので事業化済のネットミルの突出した技術を見てもらいたい。

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東商荒川支部バス視察会

明日22日(金)12時に荒川区役所前に集合、バスに乗り参加者27名で大田区城南島にある食品廃棄物飼料化・バイオガス発電施設の視察。その後、移動して江東区青海にあるPCB廃棄物処理施設の環境安全事業㈱の2施設を視察する。主催は私が会長を拝命してしている建設・不動産分科会と卸売分科会の共催。心配された参加者数も予定通りとなった。視察後は上野に移動して懇親会を行う。日曜日からは1泊2日で尾久警察署外郭団体である尾久防犯協会と尾久交通安全協会共催による二交会の研修旅行に参加する。尾久署を8時に出発しバス2台で南伊豆下田白浜温泉「ホテル伊豆急」に宿泊し懇親会。翌日は観光で黄金崎公園、土肥金山を回り18時30分に戻る予定。しかし、月曜日の午後に打ち合わせの来客があるためホテルの朝食後、ひとり先に伊豆急下田から電車で帰京する。来週で11月も終わり年末になってしまう。なんて一年がこんなに速く過ぎるのか、あっという間の人生と思ってしまうこの頃だ。

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久しぶりのブログ

11月は今までにない位に忙しい日々、年々と体力も落ちているし気力はあるが目がしょぼつく。事務処理も遅くなっている気がする。8日㈮は大学の軽音部のOB会に参加。この時、超懐かしいメンバーが来た。何と46年ぶりに再会する先輩もいた。当時の若かれし頃に戻った。ほとんどが会社勤めを卒業して趣味を楽しんでいる様子。忙しいと神様仏様が気を休める時間を作ってくれているかもしれない。9日(土)はサラリーマン時代からお付き合いしている方が「ランチェスター協会」常務理事を務めており秋葉原ダイビルにてランチェスター戦略学会の総会と講演会に出席した。講演会は旅行会社HISの創業者であり会社再生のプロ中のプロである澤田英雄社長が登壇、素晴らしい成功と失敗例の裏話を聞けた。ランチェスターとは1867年にロンドンで生まれ自動車、航空工学の技術者であり自らが設計した戦闘機が実践においてどのように成果を収めたかの研究が始まり、分析結果として兵力量と損害量の関係性において法則性を発見した。その後、第二次世界大戦中にアメリカの軍事作戦に取り入れられてランチェスター戦略として確立された。この戦略をマーケティング分野にも応用され田岡信夫氏により再構築され現在に至っている。この協会役員には日本のそうそうたる経営者が名を連ねている。ご縁によりランチェスター協会に入会した。早速、関連する書籍を3冊購入した。これから経営の本格的な勉強をする。来年は勉強の成果を実践する年になる。会社は激変するタイミング、一歩後退、三歩前進だ。

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東京電機大学第8回旭祭

経営同友会として昨年に引き続き11月3日、4日開催の旭祭に出展する。昨年は教室を展示会場としたが今回は2号館3階にあるラウンジを借りることになった。明日、午後2時に大学に集合して設営を行う。参加企業は11社から15社に増加する。目的は経営同友会の認知度アップと会員の増強にある。昨年の来場者は現役の学生はもとより卒業生、入学希望者の高校生など多彩であった。展示会来場者からも新規に入会もあり実績を残すことが出来た。学生の頃は神田錦町にあり「錦祭」と呼ばれていたが千住旭町に大学が移転したことで地名の旭祭となった。経営同友会の事業推進委員長は拝命して、旭祭出展を提案したところ当たり前であるがすべての準備から学生と大学事務局との打ち合わせや出展企業への依頼など事務方をやる羽目になってしまった。連絡先は会員企業の役員や代表者であるためメールをしても本人ではなく担当者からの返信や問い合わせがくるので話が遠い。変な提案をしてしまったかと時々後悔している。この展示会が終わると会社の本業の出展が3月までに10回近く予定されている。展示会出展の目的の一つである会社の知名度向上がある。出展により他業界からも仕事のご縁が出来ているので良い広告宣伝になっている。

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羽田空港駐車場

とんでもない一日の始まりであった。先週の土曜日に社員旅行で会社から数人で羽田空港にに向かい、予定通りに到着したが駐車場P1からP4まで満車の表示。係員に聞くと90分待ちと平気で言う。旅行会社の添乗員に調べてもらうと国際線ターミナルは数台待ちというので急いで向かうと何と国内線同様の待ち時間で空港外のパーキングをお勧めするとの無責任な答え。聞くところによると1カ所の駐車場が工事中でありさらに駐車場料金も安くしたため最近では満車状態が続きているとのことだ。このような情報は事前に告知してもよいし駐車場に向かう前に満車表示が必要。結果、環八まで一般道を使い、やっとパーキングに入れ、タクシーで再度空港へ行った。幸いにも発着便が10分遅れのため数分前にチェックインできた。最悪の場合を想定して1時間遅れの飛行機の手配も同時に行っていたが、国際線の場合はどうなっていただろう。事前の駐車場情報掲示板の設置を強く望みたい。予約制もあるようなので早速会員手続きを行った。情報の発信は常に迎えるほうが出すべきだ。

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令和元年社員旅行

今週の26日㈯から1泊2日で毎年恒例の社員旅行。今回は羽田から新千歳空港に行きチャータ―バスにて支笏湖の遊覧船に乗り定山渓へ宿泊する。温泉に浸かり18時より懇親会。二次会はホテル内のカラオケスナックを貸し切り唄いまくる。翌日は小樽へ移動してオルゴール館で各自手作りのオルゴールの製作。お昼はサッポロビール園でジンギスカンをで一杯。食後は中央卸市場でお土産を買い、新千歳空港から羽田という行程。全員参加なので24時間場所、空間を共有することで社員の性格など新しい発見もある。最近の社員はアルコールを飲めない子が多く宴会でも飲み放題コースよりも好きな飲み物を注文するほうが安い。創業以来ずっと行っている全員参加の社員旅行であるが他では実施している会社は見当たらないほどのリクレーションとなってしまった。運動会も然りだ。サラリーマン時代は社員旅行は楽しみのひとつで他部門の話をしたことも無い社員どうしでも新しい発見がある。最近の若者は自分の時間を中心に物事を考えているが仕事はひとりでは出来ない。最初に営業があって仕事を受注し安全に品質の良い商品の提供、あるいは要求にあった施工を行い引き渡す。ここで初めて収入となる。このプロセスで不平不満を言っても何も解決することは無く、不平不満は相手にも伝わり相手も不平不満の塊となってしまう。発注者とすれば同じ仕事を頼むのであれば気分の良い相手を選ぶのは自然の成生。次は他社に頼もうとなる。自分中心でなく相手の気持ちや気分も考えての言葉を発するようにしなければ仕事は無くなる。同業他社はそれが原因で倒産した例をいくつも見ている。不平不満の表情や言葉を出す前に7秒間じっと時間を置こう。これですべて上手くいく。

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台風19号

台風一過、昨日朝から本社、足立支店の建物状況の確認に出かけた。幸いにも雨漏り、屋根、壁等なにも被害は無かった。しかし、足立支店の駐車場や事務所トイレの汚い事。あきれたものだ。駐車場は雑然とケーブルの切り端や何かが入っている缶など転がっている。これは台風の影響ではなく仕事が終わり荷物を適当に降ろしたまま帰ったようだ。いつも整理整頓は言い続けているがまったく出来ない。家でもそのような生活をしているのかと思うがそんなことは無いと思う。なぜ会社だとできないのか疑問だ。社用車にしても飲み物やゴミが散らばっている。毎日乗っているのに誰も片づけない。もし、自分の車であれば車内外はピカピカであろう。整理整頓は簡単だ、工具を取れば返す時に同じ場所に戻す。トイレは使用したらその場で汚れを確認し掃除する。何でもそうであるがひとつの行動をしたら逆の行動を必ずすれば良い。ON/OFFの行動は常にやっているはずだが会社では出来ない。これは誰かがやるであろう、あるいは社長がやるであろうという第三者的なお任せの気持ちだ。家ではかならず怒鳴られやっているのに・・・。こんなところからの教育をする気持ちには誰にも分かるまい。愚痴を言っても始まらない。人がやらなければ自分で死ぬまでやろう。良い会社の見分け方は玄関入り口とトイレ、廊下等だ。せめて気が付く人間を育てたい。

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