ワクチン接種2回目

本日10時から地元のアクト21で接種を受けた。今のところ怠さ等は無い。1回目の時は晩酌をしたため37℃までの微熱が出た。ワクチン接種も全国的に混乱している。これは発注者と納品者、受領者の情報が開示されていないため誰が情報を持っているか、真実がどうなのかが不明のため起こっている。困るのは計画した自治体と予約者だ。政治家はまったく上の空で発言している。困ったものだ。2回目の接種後は副作用があるらしいので今晩はお酒は控えるつもりだ。7月7日は七夕、小さい頃は笹の葉に願い事を書いたりと夢があった。今は町の中に七夕かざりなど見かけない時代になった。新型コロナの影響で一番困っていることはお店の休業や時間短縮だ。各種の外郭団体の総会や懇親会などすべて書面決議で会うことが少ない。また、zoomによる会議が毎週のようにある。やはり顔を突き合わせての意思疎通が必要だ。現在の業務で商品化しているネットミルなど懇親会に参加して得た情報により製品化したものだ。アフターコロナと云われているがリアルコロナがずっと続くことを念頭に商売をしなければ生き残れない時代になった。詐欺電話が先ほど会社に入った。その手法は一般家庭に対してではなく業務用という詐欺。東京電力の設備協会と名乗り、動力契約している会社に点検の電話という内容。当社は動力契約は一切ないというと調べてみますと言って電話を切ってしまった。ネットで電話番号を調べると詐欺電話の登録がしてある。最近、会社に掛かってくる電話はほとんど怪しい売り込みばかり、それだけネットや携帯で直接ビジネス会話する世界になった。

カテゴリー: 日記 | コメントする

2021年都議会選挙

7月4日(木)都議会選挙が行われた。荒川区は2名定員の中で6名の立候補者。公明、都民ファースト、自民党の3者の争いと投票前から云われていた。毎回思うのであるが選挙前の1から2か月前から急に各候補者関係の動きが出てくる。4年間、何をしているのかいつも疑問に思う。そして選挙応援や挨拶回りなど何十年も前から同じ手法を取っている。それには戦術が見られない。なぜかというと勝利した経験値が高く、多くの物を言う意見などを聞く耳を待たない周辺の応援者、候補者が多い。考えてみれば自分の生活を含め世の中を幸せにすることが議員の役目であるが当選するためにしか考えが及んでいない。落選しても次の4年を目指せる業界は他にはない。企業であれば一度の失敗は許されないし4年間何もしなくて暮らす事は出来ない、多かれ少なかれ借金の返済に明け暮れ、家も失う事態になる。周囲の支援で生きている議員という特殊な環境を打破しないと世の中は変わらない。来年は会社創業30周年を迎える、10周年ごとにホテルで感謝のパーティを開催していたが、このコロナ禍が威圧まで続くか分からないので現在開催は未定だ。記念として種々検討している最中、今日は毎年作製しているバックの打ち合わせをする。少し手を入れて高級感のある30周年記念品としてもと考えている。

カテゴリー: 日記 | コメントする

監理技術者講習

5年に1回の監理技術者講習に6月18日に行ってきた。9時より16時30分まで長い時間拘束される。講習後に確認のための試験がある。この講習で非常に役に立った情報はテキストの中で「建設業における労働時間と賃金」のページ。令和元年の事業規模30人以上の1人平均年間総労働時間は2064時間、全産業平均は1752時間と300時間ほど多く働いている。当社は昨年度の総労働時間の平均は1696時間だ。つまり働く時間が短ければ比例して所得も低くならざる得ないが当社にあっては給与所得は比例していない。故に毎年売り上げを伸ばしていかないと会社として存在しなくなる。また、付加価値の高い仕事や価格交渉において相手が認めざる負えない力量を持つ必要がある。最近の社内の雰囲気はだらだらしている。現場が無ければどのように時間を潰すかを考えているように見える。やることはは一杯ある。先ず第一に掃除だ。玄関まわり、トイレ、階段など来客の方が見える範囲は第一印象に大きく影響する。業務用車両も同様に運転席周りのゴミや古い書類が平然と置いてある。誰かがやるであろうというあなた任せがまかり通っている。令和3年度も1/4が経過。出足は鈍い、これは新型コロナの影響が徐々にサービス業界からあらゆる業界に影響が出始めているかもしれない。自分の所得を上げたいのであれば空いている時間を有効に働き、売り上げに繋がるような行動をしないと、欲しい欲しい病は治らない。

カテゴリー: 日記 | コメントする

第一回目新型ワクチン接種終了

本日午後2時30分予約のワクチン接種に行った。早めに都立大学荒川キャンパスに到着すると直ぐに受付、手順良く15分の休憩を含めても30分は掛からなかった。何しろ関係者の人数がものすごくいるのでびっくり。先週はこの会場でスタッフがコロナ感染していたことが会社に戻り荒川区のホームページを見て分かったがスタッフの目配りは素晴らしかった。第二回目は会場が変わり7月7日に近所のアクト21で接種を打つ予定だ。午前中はたまたま全員の女子社員が外出しており電話番になった。外部からの電話のほとんどは売り込み電話、社長はいますかという内容だ。本人が不在ですと言っているのでこれ以上確かなことは無い。電話営業はすでに限界ではないかと思う。まったく会社業務連絡は無い状態。携帯電話をほとんどの社員に持たせているので、もしかしたら近い将来、有線電話は不要になる時代が来るのではないか。代わりにメール受信がものすごい事になっている。会社に来るメールはスマホに転送しているのだが毎日数百通ある。これも外部からに電話着信と同様に売り込みや迷惑メールが多い。真の情報はやはりface to faceに限るがこのコロナ禍が収まらないとどこの業界も前に進まない。第二回のコロナ接種が終わるころに息抜きと残りの人生談義を大学からの50年来続いている仲間と会い発散する予定だ。

カテゴリー: 日記 | コメントする

産廃車更新

本日の午後にいすゞエルフ2tのトラックが納車された。以前はトヨタのダブルキャブのトラックを使用していたがさすがにあちらこちらの部品トラブルが増加してきた。最新のトラックは運転席のダッシュボードにセンサーが付いており目の前の人を検知する設備も標準で付いている。早速、足立支店に配車。ナンバープレートはすべて共通で会社の代表番号にしている。今日納車された番号は足立430〇2621。以前からある作業車のワゴン車は足立430〇2621、丸の中のひらがな一文字の違いだけだ。これは勘違いが起こる可能性が高いが、所有している車両はすべて統一されているので走行中でもナンバーを見るだけで分かる。これもアイデンティティのひとつと思っている。数字と言えば創業時に電話番号を選ぶ時にも末尾が数字の1にこだわった。昔の電話機はダイヤル式で数字が若いほうがダイヤルの回転が速く掛かるため大手の会社は数字の1並びをこぞって選んでいた。それに倣いなるべく数字の少ない番号を選んだ。今はプッシュボタンになり誰も番号など気にしなくなってきている時代になった。創業したての頃はポケベルで連絡取り合い、暫くしてから携帯電話を導入したが当時は確か10万円を保証金として預けて設備費7万2千円だったかを支払い、電話機はレンタルであった。料金は毎月5万円前後支払っていた記憶がある。通話時間も20から30分で電池が無くなり直ぐに充電が必要であった。今と違って自動車電話が先に普及してから携帯電話になったため街中や電車内で無線の電話機で会話すると周囲から羨望の目で見られていた時代であった。今の時代は会社に掛かってくる電話は「もしもし」と話すことが出来ない若者が増えているようだ。すべてメールで単語の羅列で会話が終わる。新聞、本を読まない世代が大半になる世の中はどうなるのか不安だ。

カテゴリー: 日記 | コメントする

ターニングポイント

1992年4月に創業。それまで約18年間サラリーマンをしていた。元々大学卒業時には30歳になったら社長になるという幼い考えの元、何も考えずに会社選びをして入社、2回ほど転職をした。その間、変わったところでは市谷にあるCBSソニーのアシスタントディレクタのバイトも行った。本当の小間使いでスタジオの予約に始まり使いっぱなしの毎日。また、その部署は新人の売り出し企画をやっておりピンクレディや森田公一とトップギャランなど頻繁に事務所に出入りしていた記憶がある。その世界では自分は全く通用しないと肌で感じた。最初の面接で好きなミュージシャンはと聞かれビートルズと返答したところディレクターから即座にこの世界は無理だよと云われた。なるほど、ディレクター、プロデューサーは朝から会社には居ないで近所の喫茶店に入りびたりであるとか夕方出社するなど自由業そのもの、規則に縛られないことが新しい発掘の入り口であり既存のヒットした仕組みなど評価する人は全くいない世界。その異質な環境を垣間見たおかげで創業する時の常識的な事業計画など全く頭に無く、どうにかなるさ的な創業であったことを思い出す。これが最初のターニングポイント。次に電力関連の保守工事からスタートするのであるが初めて見る現場に世の中、こんなふうにして電気を送っているのかと今では考えられない位の浅い知識であった。それから10年くらいたったころ取引先の管理職であった大学の先輩から将来の電力事業について暗い話を聞き、真正面から受け止め多角化を模索始めた。最初に手を付けたことは官公庁の入札だ。これも安易に考えており入札の資格や手続きなど全く勉強もせずに参入した。これが第二のターニングポイントとなる。思い起こせば人生は何回かの分岐点がある。第三、第四・・・のターニングポイントは引き続き機会を創り今後、書き留めておこう。

 

カテゴリー: 日記 | コメントする

設備投資

今年度は大型投資の年度になる。ひとつは2tトラックの入れ替えと超高圧ケーブルの専用車の導入。これは特殊車両で15t引きケーブル延線車、発注から納品まで8か月掛かる。数千万円の投資となる。この投資により迅速なケーブル工事の対応が可能になるだけではない。会社の本気度の姿勢が評価されることにもなる。ただし、今までの受注量では償却は困難だ。如何に遊ばせずに稼働率を上げていかないと宝の持ち腐れとなる。この意識が社員にあるかがこれからの勝負だ。今年は都議選の改選期だ。地元の自民党の都議候補を応援しているが自民党のイメージが日に日に下がっている。毎日のニュースで派閥だの選挙資金の問題、安全安心なオリンピック開催などの言葉が並ぶ中、イメージが落ちていく毎日。前回の都議選では都民Fの風に追いやられて大差での負け。このコロナ禍での戦い方は誰もが経験したことの無い環境であるがこれを言い訳には出来ない。どの候補も環境は同じである。いかに浮動票や若者票を取り込むかが鍵となる。選挙対策の会合に出ても前回と顔ぶれは変わっていない。年齢層も相当高くなっている。IT化にも取り組んでいるがQRコードの説明をしても全く反応が見られない。選挙はどぶ板と云われているがそろそろ脱却しないと票の掘り起こしは難しい。企業も投資を怠れば退場となる。こんな時だからこそ無理をすることも重要だ。

カテゴリー: 日記 | コメントする

体調不良

何年かぶりに休暇を取った。昨日から異変というか痴呆・徘徊老人とはこういうものかと言う現象を体感。産廃収集運搬業の更新で必要な納税証明書の受け取り、業務車両のトラックの買い替えで必要な印鑑登録証明書の手続きで荒川税務署、法務局へ行った。車中、税務署でスマホを置き忘れたことに気が付き帰社してからスマホに電話をかけると総務課で預かっているという。また、午後に法務局から連絡有り、印鑑登録カードを置き忘れていませんか?との電話。以前にも有ったが手荷物を二つ持っていると一つを忘れてしまうことが多々経験している。昨日も各事務所内で書類封筒とスマホを両手に持っていた。来年の2月に70歳を迎える。これから老人と云われないように気を付けよう。今日の打合せ等の予定はすべて来週に変更した。なお、昨日のバイオリズムの体調は最悪であった。 続きを読む

カテゴリー: 日記 | コメントする

新型コロナワクチン接種

昨日、荒川区役所から65歳以上の高齢者ワクチンの予約券が届いた。早速パソコンで申し込みをした。周りで言われているようなネットが繋がらないとかの問題は全くなくスムーズに第1回目が希望の場所と日時で予約、続いて第二回も連続で予約もすんなりと終わった。他区では第1回目が終わった段階で2回目の予約を行うところがあるようだが荒川区は大変良い仕組みだ。ただし、パソコンに不慣れな人は周囲の誰かか詳しい人が必要だ。特に摂取会場が1回目と2回目が会場の都合で異なる場合は戸惑う。第1回は6月14日、第2回は7月7日と予約済み、少しは安心した。令和2年度の決算も昨日税務署に提出。一昨年よりわずかに売り上げは増加したが利益率は下がっている。以前にもブログで書いたが稼働力が他社と比べて断然に悪い。社員は現場仕事が無ければ有給取得や足立支店の整理や次の現場の準備で時間を潰すことが当たり前になっているように見える。稼がない時間が圧倒的多い会社。当社は税金で食っている公務員、会社ではない。税金を支払って且つ食い扶持を稼いでいる民間企業だ。売り上げが伸びて利益が下がる現象が継続していると赤字企業になることは目に見えている。働く時間が短くても付加価値の高い仕事が出来ることが重要。それにはバックボーンとなる国家試験の取得が欠かせない。努力しない者は淘汰されていく。これは社員も会社も経営者も同様だ。毎年飛躍したいと考えているがひとり一人が同じ考えを持たないと達成できないことだ。眠れない日が続く。

カテゴリー: 日記 | コメントする

危機感の共有

ゴールデンウイークも終わり日常の勤務体制になってきたが気になることは外部からの電話が非常に少ない。以前から会社宛てに掛かってくる電話は売り込みが多いが、お得意様からの問い合わせも極端に無い。今日、東京商工会議所荒川支部の役員会をZoomで行ったがどの業界もこのコロナ禍において大変厳しい状態だ。建設業は現場が動かないと1円にも収入にはならない。この簡単な仕組みを社員と共有できていない。社員は現場が無ければ時間をどのように潰すかを考える。決してお客様のところへ伺う等の行動はしない。会うことがままならないとコロナの影響をという理由があるが電話でもメールでもコミュニケーションを取る方法はいくらでもある。社員の生活を守るのは経営者として当たり前であるがせめて同じ土俵に居ることも忘れないでほしいものだ。先の見えない航海ほど心配なことは無い。今週は各業界の会議や講習会はすべてZoomとなり社内に拘束される時間が多い。Zoom会議が当たり前の時代になりつつあるが司会進行の不慣れさや全員の顔色や表情が読み取れないため、ありきたりの発言が多く情報の共有は困難だ。しかし、社員とはほとんど毎日社内で顔を合わすことが可能であるのにこの危機感の共有が出来ない原因は何かと問う毎日だ。

カテゴリー: 日記 | コメントする